2017年12月24日日曜日

ブロンズパファー水槽の現在

こんな感じになっています。
前景はクリプトコリネウェンディグリーン、中景にナナ、
後景のバリスネリアがだいぶ伸びてきました。
マツモは増えず枯れずという感じ。水が合わないのかな?
エサはクリル中心で週一で赤虫を1キューブあげています。

この子は1番のおチビちゃん。
気は強いけど餌食いが悪くて成長が遅いです…
クリルは調子いいとお腹いっぱい食べますが
わがままモードだと三口で終了です。
この子のために赤虫をエサローテーションに入れました。
ワガママだなぁ…

この子は一番の大食漢。
クリルもたらふく食べるし赤虫もたらふく食べます。
赤虫入れた後はお腹がヤバイことになります…

この子は腹ヘリ引きこもり。
ナナと木の間の影にずっと隠れてます。
クリルが大好き。赤虫はあまり食べません。

ブロンズパファーの情報ってネットにあまりないのですが、
飼っていて気がついたことが。
この子達、わりと夜行性です。
照明がついている時間は影に隠れてますが、照明が落ちると
フラフラと前に出てきて泳ぎ始めます。
あと、雑食。
水草の食害ひどいです。
ナナやミクロソリウムも齧ります。
ある意味、水草水槽向きかもしれません。
旅行などで家を空けることとなった場合も
水草で食いつないでくれるような気がしてます。
たまに緑色のウンチしてますしね…

ブロンズパファー達は元気に育っています。

ミスト式水槽注水

ミスト式水槽ですが、10月9日のブログに書いてからおおよそ2ヶ月が経ちました。

この間苦労したことといえば、気温低下。
何もせずに照明だけ当てていたらヘアーグラスが枯れてきました。
おそらく温度不足によるものと思いとりあえずなサイズの
パネルヒーターを敷いて様子を見ていましたが、なかなか調子が
よくなってきそうもないので、注水に踏み切りました。

久しぶりにラップを取って開けてみた水槽の底床は冷え冷えではないものの
冷たく、とても元気に育ってくれそうな温度ではありませんでした。

ミスト式のやり方に書いてあったか覚えてませんが、秋冬にやるなら
パネルヒーターは必須だと思います。

そして、注水てみたところ…
藍藻発生…orz

藍藻退治からスタートとなりました。

薬局でオキシドールを買ってきて、某メーカーのコケ退治製品と
同じ量の添加を始めてみると…

3日目にはほとんど目立たなくなり、ほぼ一週間経過した今日は
目視できないレベルになりました。
藍藻の完全退治はできないとブログに書いている人もいましたが
私の環境ではほぼ退治できたのではないかと思います。
環境次第というのは否定しませんが、どんな環境でも一定の効果は
あると思います。
ちなみに今回の環境はこんな感じ。

水槽:レグラスR350(20リットル)
底床:水草一番サンド
フィルター:エーハイムアクアコンパクト2004
症状:主に底床に藍藻が発生。ヘアーグラスにも多少付着。
コケ取り生体:ミナミヌマエビ10匹、ヤマトヌマエビ2匹、ブラックモーリー1匹
【添加量】
初日:1ml
2日目:2ml
3日目:3ml
4日目:4ml
(ここまで添加前に3分の2換水を実施)
6日目:4ml
8日目:4ml
そして今日が10日目ですが、藍藻がほぼなくなってそうなので
オキシドールは添加せず換水のみを実施。
これで収まってくれるか様子を見ようと思います。

そして、注水した水槽の現在の様子がこちら。
後側はいい感じで伸びていますが、前は密生度がまだまだです。
しかし注水しても浮いてくることがないので根はしっかり
してくれていると思います。
とりあえずミスト式は成功したと思います。
ミスト式は春先にやったほうが良さそうです。
秋冬ならパネルヒーターを使ったほうが良いかと思います。

そして、タンクメイトも追加しました。
ブルーアイラスボラ10匹。
群泳する魚を入れたくてラミーノーズかエスペイかと
悩んでいたのですが、涼しげな雰囲気の魚が欲しくなり
ランプアイに傾きかけていた時、お店でこの子達を見つけて
お迎えすることにしました。
臆病な性格という情報通りにわりと神経質そうな動きをしますが
エサは盛んに食べに来るので安心しました。
そのかわり、神経質な面を活かしての群泳が
この小さな水槽でも見れます。
大きさもさほど大きくならないようなので、小型水槽の群泳には
もってこいのお魚だと思います。

藍藻の様子を見ながら、草原水槽目指してメンテナンスを
怠らないように維持していこうと思います。