この間苦労したことといえば、気温低下。
何もせずに照明だけ当てていたらヘアーグラスが枯れてきました。
おそらく温度不足によるものと思いとりあえずなサイズの
パネルヒーターを敷いて様子を見ていましたが、なかなか調子が
よくなってきそうもないので、注水に踏み切りました。
久しぶりにラップを取って開けてみた水槽の底床は冷え冷えではないものの
冷たく、とても元気に育ってくれそうな温度ではありませんでした。
ミスト式のやり方に書いてあったか覚えてませんが、秋冬にやるなら
パネルヒーターは必須だと思います。
そして、注水てみたところ…
藍藻発生…orz
藍藻退治からスタートとなりました。
薬局でオキシドールを買ってきて、某メーカーのコケ退治製品と
同じ量の添加を始めてみると…
3日目にはほとんど目立たなくなり、ほぼ一週間経過した今日は
目視できないレベルになりました。
藍藻の完全退治はできないとブログに書いている人もいましたが
私の環境ではほぼ退治できたのではないかと思います。
環境次第というのは否定しませんが、どんな環境でも一定の効果は
あると思います。
ちなみに今回の環境はこんな感じ。
水槽:レグラスR350(20リットル)
底床:水草一番サンド
フィルター:エーハイムアクアコンパクト2004
症状:主に底床に藍藻が発生。ヘアーグラスにも多少付着。
コケ取り生体:ミナミヌマエビ10匹、ヤマトヌマエビ2匹、ブラックモーリー1匹
【添加量】
初日:1ml
2日目:2ml
3日目:3ml
4日目:4ml
(ここまで添加前に3分の2換水を実施)
6日目:4ml
8日目:4ml
そして今日が10日目ですが、藍藻がほぼなくなってそうなので
オキシドールは添加せず換水のみを実施。
これで収まってくれるか様子を見ようと思います。
そして、注水した水槽の現在の様子がこちら。
後側はいい感じで伸びていますが、前は密生度がまだまだです。
しかし注水しても浮いてくることがないので根はしっかり
してくれていると思います。
とりあえずミスト式は成功したと思います。
ミスト式は春先にやったほうが良さそうです。
秋冬ならパネルヒーターを使ったほうが良いかと思います。
ブルーアイラスボラ10匹。
群泳する魚を入れたくてラミーノーズかエスペイかと
悩んでいたのですが、涼しげな雰囲気の魚が欲しくなり
ランプアイに傾きかけていた時、お店でこの子達を見つけて
お迎えすることにしました。
臆病な性格という情報通りにわりと神経質そうな動きをしますが
エサは盛んに食べに来るので安心しました。
そのかわり、神経質な面を活かしての群泳が
この小さな水槽でも見れます。
大きさもさほど大きくならないようなので、小型水槽の群泳には
もってこいのお魚だと思います。
藍藻の様子を見ながら、草原水槽目指してメンテナンスを
怠らないように維持していこうと思います。
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