デスクトップ環境を一新しました。
今使っているPCはLenovoのS10-3。
モバイルですね。
NetBookといったほうがいいかもしれませんね。
今まではこのPCにWindowsXPを入れて動かしていたのですが、
最近時間を持て余しているのもあって、なんか新しくしたくなりまして。
最近のLinuxデスクトップは充分使えるということなので、
試しにWindowsからwubiというツールを使ってubuntuをインストールしてみました。
一応デュアルブート環境を構成してくれるのですが、ubuntuのディスクは
WindowsのNTFS上に仮想ディスクとして作成するようなのでパフォーマンスは
いまいちでしたが、Linuxデスクトップを体験するだけだったのでパフォーマンスの
面は気にせずに使ってみたところ、これがなかなかいい感じ。
なので、wubiのなかに含まれていたディストリビューションの中でも軽いといわれている
Xubuntuをインストールしてみることにしました。
知り合いの方にLive-CDを作ってもらい、まずはデュアルブート環境でインストール。
そして環境を整備して使ってみたのですが…
以前私が使ったことのあるLinuxデスクトップとは比べ物にならないくらいに
快適に使えました。
そのため、いっそのことディスクをすべてLinuxデスクトップに割り当ててしまおうと
データの入ったパーティションを除くすべてのパーティションをフォーマットして
Xubuntu環境を作って、データの入ったパーティションからデータを移行し、
完全なるLinuxノートにしてしまいました。
いやぁ、いいですね。何よりメモリ消費量が少ないです。
S10-3はハードウェア拡張していない状態で使用しているので
RAMは1GBしか積んでいないのですが、OS起動直後の使用量は大体200MB以下。
ブラウザやメーラ、Twitterクライアントを起動しても使用量500MB程度で済みます。
この状態でswap outはなし。
今、この記事を書いている間は音楽プレーヤーも起動しているのでswapも発生していますが
それでも特にストレスなく利用できています。
快適です。WindowsXPにはない快適さがあります。
それと、画面が見やすいですね。
WindowsXPはどうもフォントが安っぽくて画面が粗い感じが否めませんでした。
まぁ、2世代前のOSなので文句つけても仕方ないんですが。
ということで、現在この記事はXubuntuから、Xfceデスクトップ環境で書いております。
Mac買うまでは、この環境をデスクトップにしたいと思います。
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