先日インストールしたXubuntu。
インストール直後の状態ではやっぱり使い辛いので、まずはデスクトップで使用するための
アプリケーションの選定をしました。
デフォルトのブラウザはFirefoxなんですが、やっぱり無駄に
メモリを食う(どのブラウザも共通か?)のと、UIが飽きてきたので
Firefoxはアンインストール。
代わりにGoogle ChromeのLinux版のChromiumをインストールしました。
ここでChromeを選択して、改めてChromeの利点というか、素晴らしい点に気づきました。
WindowsでもChromeは使っていたのですが、この時に設定していたGoogleアカウントで
自動同期していました。
Chromiumでもそのアカウントで同期したら、なんとまあ!
Windowsで設定していたブックマークや設定、プラグインまで
全て自動で持ってきてくれるんですね!
これは知らなかったので、凄く感動しました。
いやぁ、無知とは恐ろしいですね…(^_^;)
次にメーラーですが、こちらもMozilla系のThunderBirdがデフォルトのメーラーとして
インストールされております。
ThunderBirdはWindowsやMacでもデフォルトで使っていたのでこちらは変更なし。
次はオフィス系。
デフォルトでもWordとExcel?くらいは見れそうなアプリが入っていたのですが、
この辺は全て削除しました。代わりにLibreOfficeスイートを導入。
これでなんとかなるだろ的なやっつけで選定してます。
次はグラフィック系。
こちらは普段からあまり使わないのでデフォルトのまま。GIMPがあればいいかな的な。
次、システム系。
NTFSに蓄積されたデータを吸い上げたあと、パーティションを操作して全体を
ext4にするために、GPartedを使用しました。
それ以外は特に需要がなかったため、デフォルトのまま。
次、ゲーム。
これは全部削除。いらないもん。
次、マルチメディア系。
これは、WindowsでiTunesをつかっていたため、そのフォルダのデータをそのまま
読み込めるものを探して、SongBirdというプレイヤーを入れました。
少し重いし、プラグインがエラー出まくったりするけれど、使えないこともないので
しばらくは使ってみます。
その他は、デフォルトを放置。
そして、開発系。
定番はeclipseなんですが、Javaとか書けるわけでもないので必須というわけでもないし、
それにあまり開発作業を強いられることもないので、人気があるという点だけで
GeanyというIDEを入れて見ました。しかしまだ起動すらしていません…(^_^;)
それ以外ですが、TwitterクライアントにHotot、EvernoteクライアントにNixNoteという
アプリケーションを入れました。
以上が今回、インストール後に入れたアプリケーションです。
それ意外のプラスアルファとして、Linux版のGoogle日本語入力のMozcを入れました。
そして、何より驚いたのは…
上記のアプリケーションが、ほとんどコマンドなしのGUIでインストールできたこと。
ubuntuソフトウェアセンターというソフトウェアライブラリのようなアプリケーションが
デフォルトでインストールされていて、そこから入手できたのです。
一部、リポジトリの追加が必要なものもありましたが、大体のアプリを揃えることができました。
これって、以前私が知っていたLinuxではなかった環境で、非常に驚きました。
しばらく使っていなかったので浦島太郎状態でしたが、このソフトウェアセンターが
あったから、今回クライアントとして使ってみようという気になりました。
いやぁ、時代って変わるものですね…
と、インストール後のアプリケーションの追加と削除に関してはこんな感じになりました。
次回は、ちょっとだけパフォーマンスが良くなるのでは?と信じてやってみた
パフォーマンスチューニング内容を書こうと思います。
既存の方法ですが、自分への備忘録みたいなものですので…
今更とかのツッコミはしないでくださいね。
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