今日はちょっと試験紙を使って水槽の状態をチェックしてみました。
今使っている試験紙はAPI 5in1水質チェックスティックです。
NO2とNO3だけの試験紙でも良かったのですが、念のために硬度も
確認できるものにしました。
そして45cm水槽でチェックをしてみると…
総硬度(GH)が振りきっています…
何が原因かはわかりませんが、限りなく軟水ではないことだけは理解しました。
そこで、どう対策すべきか…
昨日変えたものはフィルター。
でもフィルターが変わったからってそこまで硬度が変わるとは思えませんし、
亜硝酸、硝酸塩は正常範囲内なので、フィルターは正常に動作していると思えます。
だいたいその辺がおかしいときはエビが真っ先に落ちていきます。
あとは異物的なものは、隠れ家の土管くらい。
これも結構使われているものなので、我が家だけがハズレクジを引いたとは思えず。
そうなると、残るは…
そう、底砂です。
なんとなく購入したゼオライトの砂を大磯砂に混ぜて使っていました。
見た目的にもなんかイマイチで、撤去しようかと考えていたところでした。
そして、ゼオライト自体の効果を調べてみると、どっちかというとアンモニア吸着の
効果があるようで…
一応立ち上がっている我が家の水槽には不要と判断し、底砂を入れ替えてみることに
しました。
大磯砂2kg×2を購入してきて、元々敷いてあった大磯からゼオライトの砂を取り出して
再利用しようと考えたのですが…
混ざりすぎてて半日くらいかかりそう…
生体はバケツ避難状態なので、そこまで時間はかけられないと判断し
大磯砂をさらに6kg追加購入してきました。
今までもちょっと砂が少ないとは感じていたので、いい機会なので多めに購入しました。
そして大磯砂10kgをザブザブ洗い、投入。
前の砂を撤去したあと、底には茶色い泥が溜まっていました。
活性汚泥というやつですかね。
底面濾過もいい感じで立ち上がっていたようで、ちょっと残念な気持ちになりました…
気休め程度に、活性汚泥入りの残り水から上澄みをとって水の再利用をしました。
少しでもバクテリア定着が早くなればいいのですが…
そして大磯砂のみで仕上げた45cm水槽がこちら。
ゼオライトの砂が混ざって中途半端に明るい感じがあったのですが、
大磯砂のみになり、また渋い感じになりました。
このほうがクラウンローチやジョホレンシスの色が際立つと思うので
しばらくこれでいこうと思います。
底床をひっくり返して、ほぼ全換水となってしまったので若干白濁しています。
底面フィルターが水を回してくれれば徐々に取れていってくれると思います。
明日の朝、またクラウンローチの食欲を確認したら試験紙でチェックしようと思います。
それにしても、いきなりこんなことになるとは思ってもいませんでした…
やっぱり安定している濾過器、濾材はいじらないほうがいいのでしょうね。
魚たちが元気になることを祈るばかりです…
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