2014年5月30日金曜日

大型水槽水換え

今日は大型水槽(旧・ポリプレオクテ水槽)の水換えをしました。

水換えついでにレイアウト変更とスポンジフィルター追加をしました。
ブリラントフィルターを余らせておくのももったいないので、サブフィルターとして
稼働してもらうことにしました。
エアレーションはこれのみにして、いぶきのエアストーンはまたお休みです。
レイアウトのほうは、無駄に土管が多いような気がしてきたので
タコツボと土管1つづつにして、巻きつけていたミクロソリウムはポッドに入れました。
ウィローモスは土管についていたものはキューブ水槽へ。
稚エビが生まれたときの逃げ場所になってもらうためにとりあえず浮かせてあります。
タコツボに巻きつけたウィローモスはめんどくさいのでそのままですw

そして、このレイアウト変更をしたあと、失敗したなぁ…と思いました。

セネガルスはいつもと変わらないんですが、レオクテちゃんが食が細くなったというか、
今朝までは積極的にアカムシを入れるとフィーダーをついばんでいたのですが
水換え後はかなり臆病モードになってしまいました…
神経質な魚だとは思っていたのですが、水換えとレイアウト変更で
ここまでリセットされるとは思ってもいませんでした。
排出物が多いので週一の水換えは変えられないのですが、そのたびに
神経使わせちゃうと可哀相なので、これ以上はレイアウトを変えないようにしようと思います。

ボチボチアナカリスを撤去したいと思っていたのですが、レオクテの隠れ家になってるし
セネガルスも捕食のときに隠れ家として使うようなので、アナカリスも必須アイテムとして
キープしなければいけないかなぁ、と思います。

そして水草水槽なんですが
一昨日の朝に入れたイースト菌がまだ二酸化炭素を出し続けているようです。
ゼリーの部分はだいぶ侵食されてきています。
明日の朝の排出量を見て少ないようならイースト菌追加で再度ガッツリ
CO2添加していもらいます。

特に大きな変化のないキューブ水槽。
ポゴステモンの上にウィローモスが乗っかったのと、
苔取り要員として水草水槽に入れていたオトシンクルスは今全部この水槽に
いてもらっています。
まだ水草水槽のほうはコケていないのと、キューブがコケているのを
対応してくれないかなぁ…という期待を込めての移籍です。
ビオトープに避難していた子タニシも大きくなってきたので、残った3匹も
入ってもらっています。
超過密状態ではありますが、そこの対策は今練っているところです。

キューブ水槽のフィルターは少し弄りました。
サブストラットを少し減らして活性炭を入れました。
それ以降、水はいつになく綺麗な状態を維持してくれているような気がします。

大型水槽も活性炭を使っていて、こちらも水は綺麗なので
今後も使っていこうと思います。
ちなみに、活性炭はアクアショップいるかさんのオリジナルです。
大型水槽のろ材もいるかさんのオリジナル。
価格が安いので、とても重宝させて頂いています。

アクアコンパクト2004のろ材もサブストラットじゃなくても良かったんですが、
とりあえず標準でついていたので、使ってみようと思います。
でも標準のろ材入れる袋はイケてないです…
ちょっと出し入れしたら破れてしまいました…
もう少しタフなものにしてほしいものです…

ろ材ネット買いにいかなきゃな…

2014年5月29日木曜日

エーハイム アクアコンパクト2004のストレーナースポンジ交換

先日購入したアクアコンパクト2004。

性能的には問題ないと思うのですが、一点気になる点が。

取水口のストレーナースポンジが粗めで、四角のスポンジを曲げて入れるだけ。
軽い手抜き感を感じます。
格安なので仕方ないのですが。

こんな感じの粗めフィルターを

こんな感じで入れます。

後ろからの図。

なぜ粗めが気になるか、というとミナミヌマエビが抱卵しているので
稚エビが吸い込まれるのは防ぎたいと思ったのです。
その前にテトラに食べられてしまう可能性もありますが…

そこで、自宅にいくつかあるスポンジフィルターを眺めて考えました。

サイズ的にはビリーフィルターのスポンジが一番いい感じで、径があっていそうなのですが
貴重なサブフィルターなので、却下。
交換スポンジの価格比較をし、スドーのブリーディングフィルターSのスポンジを
利用することにしました。
こいつのスポンジ部分だけを使います。

まずはカッターでスポンジをカット。
2004のストレーナーより径が小さいので、大きめに面積をとるために
真ん中の穴の端っこあたりでカットします。

カット完了後の断面図。波打っていますが、そこは気にしないことにします(^_^;)

上からみるとこんな感じになります。

そして、ストレーナーに入れてみましたが…

若干はみ出るため、1cmくらいカットします。

1cmカットでぴったり収まりました。

そして、装着。
スポンジフィルターと同じように水を含ませてから装着します。

そして、稼働させてみました。
若干水流が弱くなったようで、エアレーションが少なくなりましたが
動作はすることが確認できました。

気をつけなければいけなさそうなのは、粗めより目詰りがし易いので水流はこまめに
チェックしてあげる必要がありそうです。

そして、その辺諸々のメンテナンスを含めて今日はキューブ水槽の水換えをしました。
ちょっと茶ゴケがひどくなってきていて、何かしら対策しなければいけないのかもしれません。

でもフィルター周りって安定するまであまり弄らないほうがよい、とも言われたので
しばらくは水換えで対応するしかなさそうです。

今日は水換え前にグリーンネオン1匹が落ちてしまっていました。
一番小さい個体だったので、餌がまわらなかったのか、原因は不明です。

他の個体は今のところ元気そうなので、重大な問題ではなさそうですが
ちょっと注視が必要な気がしています。

ごめんね、グリーンネオン…(`;ω;´)

2014年5月28日水曜日

続・発酵式CO2添加システムに挑戦

昨日の失敗を反省し、今日は冷蔵庫から出したゼリーは何もせずに
常温に戻して再挑戦しました。

とりあえず、なんとか成功しました!

若干、ゼリー部分への侵食がありましたが。

気泡が順調に出始めました。

ペットボトルから2方コックに繋いでいます。
これは水槽側を止めた時に内部の圧力が上がらないようにベントするために
2方コックにしました。

しばらくすると、より多くの気泡が出てきました。

とりあえずこれで、発酵式CO2添加システムが完成しました!

しばらくおいておいたら…
ペットボトルの水の上がビールの泡のようになっています!

順調に発酵しているようなので、これはこのまま放置してちょっと買い物へ行きました。

昨日買ったワイヤーホースが思ったよりいけていなかったので、

そして水槽に取り付けてみたのですが…
見た目はまぁまぁ。画像はぶれていますがw
でも難点がありました…
CO2がストーンから出ないでストーンの下から大きな玉で出てきましたw
CO2用ではないと書いてはありますが、さすがにちょっとこれは酷いと思いました…
こんなことになるならストーン無しを買うべきでした…
200円の損失です…

仕方がないので、スドーのエアストーンに交換しました。
エアストーンでもスドーのものはCO2にも使えるのでとても優秀だと思います。

水草も今までにない元気さを見せてくれました。
実は朝イチで水換えをしたので、それだけでも気泡は多めに出してくれるのですが
今日はじめて自宅でマヤカが気泡をつけているのを見ることができました。
ちょっと感動しました。
あと、キューブ水槽にいたルドウィジアをこっちに引っ越しさせました。
ポタモゲトンはキューブ水槽に移籍していただきました。

結果、キューブ水槽はポタモゲトンだらけになってしまいましたw
ミナミヌマエビは結構この水草にいることが多いので、これはこれでアリとして
もう全部ポタモゲトンで埋め尽くしてもいいかな、とも思っています(^^)

発酵式CO2添加システムはなんとか成功しました。
明日からの水草がぐんぐん成長してくれるといいのですが。

とりあえず、しばらくは貧乏CO2添加システムで頑張ろうと思います。

セネガルスの成長

こちら5月19日撮影のセネガルス。
この頃はまだ来てそれほど日が経っていないと思います。


そしてこちらが本日のセネガルス。
ちょっとピンぼけしてしまいました(^_^;)

…明らかにでかくなっていると思います。
よく食べるし、よく動くので成長が速いです。

水槽的にもまだ余裕があるので、ガシガシ食べさせて大きくしようと思います。

レオクテちゃんは…大器晩成型のようなので、ゆっくり成長を見守ろうと思います。

それにしても、ポリプテルスってかっこいいですね。
飼ってみて、魅力がわかりました。
愛好家がいるのも納得できます。
ドラゴン!みたいな感じが好きです(^^)

2014年5月27日火曜日

発酵式CO2添加システムに挑戦

今回、水草水槽を新たにたてたわけですが、CO2は添加しないつもりだったんです。
理由は簡単。

高い。

ですが、皆さん色々知恵を使っているようで、安価にCO2添加システムを
導入する方法を編み出しています。

なので、今回はそこに乗っかってみようかと思いました。

発酵式もいくつか種類があるようでして、どれにしようか迷ったのですが
ゼラチンを使う方式を採用することにしました。

道具を集めるため、100円ショップとスーパーとホームセンターを周りました。

そしてこれらのものをゲット。

自宅にはなぜか500mlのペットボトルが全くありませんでした。
そのため100円ショップで購入。
ゼラチンとドライイーストはスーパーで購入。
ワイヤーホースはホームセンターになんとなく足を運んだついでに買ってみました。

まずはペットボトルの中身を空けます。
ロートで空いた2リットルのペットボトルに中身を移して軽く洗いました。

そして鍋に400mlの水を入れ火をつけ沸騰手前まで熱します。

ゼラチンと砂糖を準備。
なぜか画像が逆さに…
Googleのバカ…

沸騰手前になったので、火を止めます。

ゼラチンと砂糖を鍋に投入して溶けるまでかき混ぜました。
特に変化が見られませんね。

そしてペットボトルにロートを使って均等に入れていきます。
これはそのまま冷蔵庫へ。

冷蔵庫でゼリーができるのを待つ間にフタを作ります。
キリを熱して刺した後、ドライバーを入れたら余熱で柔らかくなっていたのか
すんなり穴があきました。

そしてエアストーンとチューブを設置。
ワイヤー入りっていうから結構硬いのかと思ったら所詮針金。
つけてみて不安定なのでキスゴムをつけました。

そして、底面フィルターの排水口を調整。
水面のゆらぎが最小になるように水面ギリギリまで排出口を上げました。
見づらいですが、横からの図。奥の青っぽいのが排出口です。

で、ボチボチ冷えたゼリーを出してきました。
フタにはチューブとチェックバルブを装着。

そしてドライイーストを投入。どれくらいが適量かわからなかったので
なんとなく他の人に合わせた量にしてみました。

そしてロートで水を注ぎます。水は150ml。

フタを合体。

装着。

これで1時間くらいすれば…とまっていたのですがなかなか発酵が始まる
気配がありません。
ゼリーが冷えた状態だったのがいけないのかと思い、ボールにぬるま湯を入れて
温めてみましたが、あまり変わらず。
もう少し熱い湯に変えてまた温めてみたところ、発酵が始まりました。
しかし、この行為が後にすべての失敗の元となるとはこの時は考えてもいませんでした…

しばらくするとエアストーンから泡が出始めました。

うーん、全然わからんですねw
これでも一応少しだけ泡が出ています。

でもプラストーンの泡はなんだか大きすぎて私のイメージしていたものと違います。
チェックバルブもなんかいらないんじゃないか、と思いました。
逆流しても別に壊れたりするものでもないし。

そんなこんなを考えながらコネコネ弄っていたのですが、どうもうまく発酵しない。
というか、ゼリーの中に何かが混入していってる…?

ここで気が付きました。

ネットでゼラチンの溶ける温度を確認したのですが…

夏場は常温でも溶ける

…完全にやらかしました。
私が最後に温めたお湯は60℃くらいはありそうなお湯。
ゼリーはただの水飴になっていたのです…

そんなこんなやっていたら、もう照明の消灯時間…

もう一本あるので、また明日チャレンジすることにしました。

エアストーンもプラストーンじゃなくて焼きが入ったストーンにしようと思います。

とりあえず、発酵式CO2添加システムは

失敗

また明日がんばろう…

木を見て森を見ず - トリミング Part2

今日はアマゾンチドメグサが大きな気泡をつけていました。
レッドハニーグラミーちゃんと一緒に記念撮影です。


…と、前置きはこれくらいにして。

水草水槽でちょっと気になっていたのが、ソイルの上の糞。
結構目立つんですよね。
特に最近は人工餌をあげているので、赤系の色の糞をすることが多いので
黒系の土の上にのってると根っこにも見えなくはないのですが、
やっぱりずっと掃除していないと量も増えて気になって仕方なくなりました。

そこで、スポイトで糞掃除を決行しました。
掃除完了後の水槽。
思ったより収穫は少なかったです…

スポイトでとっているうちに、バコパ・モンニエリが抜けてきてしまいました…
それをきっかけに、今のレイアウトを見てみるとなんというか…酷いとしか言えません。
結構突貫で植えていったので、買ってきたものをただ植えただけ…

これではただの流れ作業で、何も面白みがない…とふと思いました。

物を買って植えて満たされる…そういうものではないはず。

水草の種類ばかりを気にしてて、着地点が見えていないレイアウトです。
水草だけを見ていて、水槽が見えていない…
まさに、『木を見て森を見ず』。

これではいかん!と思い、急遽トリミングを開始しました。

まずは、ポタモゲトン・オクタンドルスから。
後景の左側に植えているのですが、これが長すぎて底面フィルターの排水口からの
水流になびいて日陰を作っています…
この状態はもうトリミング対象のタイミングです。
キューブのほうは高さと奥行きがあるぶん、ある程度伸ばしっぱなしでちょうどよいのですが
30cm水槽はスペースがそんなにないからカットすることに。
二節くらいカットしてちょうど水面くらいに穂先がくるようにしました。

次にバコパ・モンニエリ。
これは入れた時にある程度トリミングして入れたので長さはあまり変えず
場所の植え替えとダメになっている部分のカットのみ。

次にロタラ・インディカ。
これは明らかに長すぎるので、一度全部抜いて長さをあわせる作業をしました。
結構短くなってしまったのですが、今の水槽レイアウト的には問題なしとし、
短くなったものをマヤカの周りに植えることに。

次にマヤカ。
悪くなってしまっている茎や、途中から出ている新芽を間引いたりしました。
基本的には右側の後景という位置は変更なしで。

次にエキノドルス・テネルス。
一度全部抜いて植え直しをしました。
なんとなく無駄に広いスペースをとっていて、スカスカな感じがしたので
少し密集させました。

次はアマゾンチドメグサ。
右側前景だったのですが、中央前景に移動。
そしてなるべく葉が陰らないように位置を調整しました。

最後にロベリア・カージナリス。
これ、なんかわさびみたいな茎してて植えづらいですね…
4本あったのですが、すでに1本枯らせてしまいました。
残った3本を右側前景へ。

スクリューバリスネリアは位置替えなし。というか、それほどボリュームがないので
まずは成長していただかないと手がつけられない状態です…

それでは、トリミング前とトリミング後を比較してみたいと思います。

こちらがトリミング前。
雑多です…

そしてトリミング後がこちら。
だいぶ空間ができました。
陰る葉もほとんどない状態なので、私にしてはとても良い出来だと思います。
植えただけの「水草が入っている水槽」から「水草水槽」になれたような気がします。

時間と手間がかかりますが、こういうのもやり始めると楽しいですね。
ただ、私ができるのは小型水槽が限界だと思います。
これ以上大きなサイズでレイアウト考えようとすると知恵熱が出そうです…

レッドハニーグラミーちゃんたちも、広くなって少し開放的になれると思います。
まぁ、物怖じしない性格な魚なので、今回もレイアウト弄ってるのに、いじっている水草を
ついばみに来たりして、なかなか図太いですw

最後に、今日はじめて水草水槽のpHを測ってみたのですが
5.5…?
弱酸性?なんですかね?
私、若干肌が弱いので、水草水槽の水触ってると肌が痒くなるんですよね…
これでいいのかな?
弱酸性ってpH6.0くらいまでだと思っていたのですが…

まぁ、まだ水換えしていないので、明日辺りに最初の水換えをしてみます。
魚も水草も何かしら不調の兆しは見えていないので、大丈夫だとは思うのですが。

本格的なソイルってはじめてなので、わからないことだらけです…
ゆっくり覚えていこうと思います。