2014年4月30日水曜日

白点病治療終了と新しい仲間

今日をもって、白点病の治療を終了としました。

最後の締めくくりとして、AT-30に活性炭入りフィルターをつけて半日くらい回して
終了としました。
ヒコサンZの効き目としては、2.5日くらいらしいですがその前に取り除けるものは
取り除いてしまおうと思い、活性炭に吸着させることにしました。

活性炭によるヒコサンZの吸着を回しつつ、用事を済ますため外出していました。
その帰りに、新しい仲間を探しにいってきました。

新しい仲間のオトシンさん2匹です。

我が家の水槽はどうやら明かりが強すぎるようで、よく苔が生えます。
貝類は私のミスによりほぼ全滅させてしまいましたし、仕事っぷりもそもそもイマイチだったし
ミナミヌマエビさんだけではちょっと物足りないので、オトシンさんにも協力していただくことにしました。

水合わせをして入れたら、しばらく様子を見てから早速色々なところを漁り始めてくれました。
頼りにしてます、旦那!

そして、ちょっとしたトラブルが発生。
ミニボックス120の水流がかなり弱くなってきており、一度外したところ
スポンジが目詰まりを起こしていました。
ミニボックス120を止めた後、だいぶ水槽に汚れが舞ったのでかなり働いてくれていた様子。
機能としては十分なのですが、やっぱり水槽のキャパシティに合っていない小ささのため、
他のフィルターに比べて頻繁にメンテナンスしてあげないといけない模様です。
仕事っぷりは本当に良かったのですが…残念ながらこの水槽からは引退していただくことに。
ミニボックス120はミニキューブ水槽を利用する場合に活躍していただくことにしました。

そして結局、コーナーパワーフィルターに頼ることに。
マルチベースフィルターを利用している以上、この組み合わせが無難になりそうです。
シャワーもうまく使えば…

若干見づらいですが、十分な微細バブルを発生させ、水槽にスモーキーな演出をしてくれます。
細かいエアなので、エアレーション効果も良好です。
微細バブル発生器いらずです。

しかも、この状態を作るためにはコーナーパワーフィルターのポンプは弱くしてます。
そうなると、底面フィルターからの吸い上げも過剰な吸い上げにならずに
理想的な流れの速度に近づけているのかなぁ、と素人は勝手に想像しています(^_^;)

白点病治療完了の記念撮影。
ちなみに冷凍赤虫などを入れておくフードケースをとりつけてみました。
オトシンクルスが餓死しないように、念のため昆布を挟んでおいてありますw

今晩から水温設定は27℃。
明日あたり様子をみて26℃まで落としていきます。
本当は25℃くらいで動かしたいのですが、エヴァリスのヒーターなら26℃にしておけば
勝手に25℃ちょっとくらいで動かしてくれると思うので、そこを期待しようと思います。

本当に一安心です。
白点病って聞いたことはありましたが、あそこまで酷いとは思いませんでした。
体験してみないとわからないことだらけです。
これからも、ひとつひとつ、お魚さんたちに教えてもらっていこうと思います。

エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ N50…

ちょっと微妙な雰囲気がプンプンするんですよね。
エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ N50の動作が。

サーモ内蔵なのはいいのですが、反応が悪いというか…
29℃で設定していても28.2℃になってもサーモが反応していないという…
ちょっとダイアル動かせば動き始めるんですが、水温上げるときも結構一気にあげるし…

我が家の水槽が今はあんまり水を激しく動かしていないのも原因なのかもしれませんが。

温度計はヒーターのすぐ近くにつけているので、今は水槽全体の水温を見るというより
サーモを監視しているような状態なので、間違いなくこのサーモはおりこうではないことは
明白になりました。

ヒーター壊れても一体型だから全部交換になっちゃうし…
意外とGEXのサーモ付きヒーターが評判悪くないみたいだから
壊れたらもうエヴァリスのヒーターは買いません…

なんかあんまりいい買い物できてないなぁ。

ベランダのホテイアオイ鉢にひと工夫

昨日、また魚の飛び出しが発生していたので、ベランダの鉢にひと工夫してみました。

100均の鉢底ネットがあまっていたので、タイラップで結合して縁に乗っけただけですが
これでちょっとは飛び出しが防げるかと思います。

この高さ以上を飛び越えようとする強い意思を持って飛び越えようとするなら私は止めませんw

ついでに水作エイトスリムが余っていたので、OX-30とつなげてボコボコさせてみました。
なんかちょっと雰囲気が変わってこれはこれで気に入りました。
しかし、雨なのでベランダに出る気があまり起こらなくてじっくり鑑賞できてません(´・ω・`)

晴れてる日にゆっくり眺めたいなぁ。
都会の中の私が自由に触れ合える唯一の自然っぽいところです(^_^;)

ウィローモス活着?

前から仕込んでいたウィローモスの流木への活着もそろそろいい頃合いかな?と思い
活着に使用していた木綿糸を外しました。

木綿糸使ってれば自然と溶けて切れるらしいですが、どうもかなり時間がかかりそうなので
手ですべてをほどいていきました。

活着は問題なかったのですが、そもそもの巻き方に問題があったようで…
茶色く枯れてしまっている部分やへんな重なり方で成長していたりとで、
あんまりいい出来ではありませんでした(^_^;)

しかし一度活着したので、そのまま育ってもらうことにしました。
伸び放題になったらまとめて切ってそれをまた別の木に活着させようかと思います。

レイアウトが下手くそなので、ウィローモスの置き場所がイマイチ定まりません…
どのへんがいいのかなぁ…

真ん中のミクロソリウムと左のミクロソリウム・ウェンディロフも木に活着させようと
しているので、これがちゃんと活着したらまたレイアウトし直そうかな?

この水槽ではもうこれ以上水草は増やせないですね。
水槽を買うか…

2014年4月29日火曜日

白点病のその後

今日のところは、白点をつけた魚は確認できませんでした。
水温は28℃に下げてます。

気になるのは白コリ1匹と青コリ1匹が身体をこすりつけるのをやめていないこと。
まだ白点病の菌がいるなら少し投薬を続けたほうがいいのか、それとも
白点病以外の理由でもこすりつける行為ってするものなのか、判断が難しいです。

とりあえず今日は水換えも投薬もなし。
明日また魚をチェックして問題なさそうならまた手をつけずに翌日確認。
これの繰り返しを3日位したら3分の1の水換えとヒコサンZの中和をします。

ところで、ヒコサンZの中和ってどうやればいいんですかね?
活性炭入りのフィルター1日くらい回しておいたほうがいいのかな?
そうなったらAT-20にやってもらいますかね。
まだ替えのフィルター余ってるので、こういうときには仕事をしてもらわねば。

活性炭もコーナーパワーフィルターのフィルター部分を解体したときのものを
保存してあるのでまだ使えるはず。

やっと最後が見えてきた感じがします。

白点病、もしまた発生したら今度は迷わず対応できると思います。

まぁ何も起こらず平和なのが一番なので、それを切に望んでおります。

グリーンネオンさん、コリさん、お疲れ様でした。

2014年4月28日月曜日

40cm水槽の着地点

昨晩、緊急エアレーションとして40cm水槽にコーナーパワーフィルターとエアストーンを
入れて対応したのですが、今日また手を入れておそらくこれで着地できると考えています。

  • フィルター
  1. GEX マルチベースフィルター
  2. コトブキ ミニボックス120改(スポンジを3mm程度までカットし、開いたスペースにろ材)
  • ヒーター
  1. エヴァリス オートヒーター ダイアルブリッジ N50 AD
  • エアポンプ
  1. 水作 水心SSPP-7S
  • 底砂
  1. 大磯砂

マルチベースフィルターに関しては、1~2ヶ月くらいしたらたぶん換えます。もう嫌いです。
エアポンプも2台動かすには少し小さいので、変えるかもしれませんね。
テトラのOX-30はサブポンプ以外には利用できませんw ンーーーーってうるさすぎる

私、始めた当初は物理フィルターがあればエアポンプなしで運用できると思っていたのですが
逆にエアポンプさえあれば底面フィルター使ったほうが運用コストも環境も良いのかもと
気が付きました。

熱帯魚屋さんの水槽見てみればわかるんですよね。
どこもほとんど底面フィルター使ってますよね。
コンプレッサーがあればあとは底面フィルターにある程度任せられるのでしょうね。
当然、濾過してくれるバクテリアがちゃんと安定していることが前提ですがね。

とりあえず上記の装備でしばらくバクテリアの定着目指してやってみたいと思います。


でもやっぱり底面フィルターだけ換えたい…

トリミングと最後の投薬

今日は水槽を眺めていたら、ガラス面についた苔が気になってしまい
苔掃除をしました。

ダイソーなどで売っているメラミンスポンジを使ったのですが、便利ですね。
こするだけで綺麗さっぱり!
100円で20個入りです。財布にやさしいです。

自宅にある古い掬い網の柄の部分を利用して、メラミンスポンジを挟んでゴシゴシしました。

ガラスが綺麗になったら、今度は水草に目がいってしまい、そのままトリミング。

どうやるべきか、よくわかっていなかったのですが、これでも花屋の息子。
大体こんな感じでいいだろう、という感じで水草をサクサクカットしていきました。

その結果。

【Before】

【After】

真ん中から右側の上部がやたらスッキリしてしまいましたw

真ん中奥にあったハイグロフィラ・?(名前忘れました)は下の方の葉が溶けてきていたり
変色したりしていたのと、ボチボチ水面に届きそうだったので少し茎をカットしました。

右側のハイグロフィラ・ポリスペルマはただいま絶賛成長中なので手をつけず。
一株だけ日陰にいた株を移動しただけで済ませました。

そしてその奥のウォーター・バコパ?ウォーターカーナミン?私もどっちかわからんのですが
これもボチボチ水面に届きそうだったので茎をカット。
水面に近づくにつれ、茶色く変色してきていたのですが、カットしたらまた緑色になりました。
これ、なんて水草なんだろう…?
ミントの香りがするからウォーターカーナミンだとばかり思っていたんだけど…

そしてトリミングに使ったのはこちら。
はさみは水作のピンセットバサミのハサミの部分だけ買ってつけてます。
だって、セットだと高いんだもの。

それと、トリミング中に気になったのが、ハイグロフィラ・ポリスペルマの新芽の縁。
なんかかじられたような感じになっているんですよね。
どうやらグリーンネオンのしわざらしいです。
グリーンネオンは水草をよくつまんでいます。
影響ないと思っていたのですが、ハイグロフィラ・ポリスペルマは柔らかいのか
食べられてしまっていたようです。
それでも頑張って成長してくれているので、とりあえずこのままでいきます。


そして、白点病のほうもだいぶ収束が見えてきて、1,2匹だけ白点が見えるだけとなりました。

今日、最後の投薬として4分の1の換水後、規定量の半分を投薬。
これでまず2日間は様子を見たいと思います。
明日は水温を下げずそのままで、白点が出てこなかったら水温を1℃ずつ下げていって
26℃に戻すまでは様子を見ながらという形を考えています。

初心者にはちょっと気が重くなるような闘病期間でしたが、なんとか犠牲を少なくして
乗り越えることができました。
この期間で☆になったのは、ミナミヌマエビが3匹。うち1匹は飛び出ししておりました…
ただ、貝類には大打撃を与えてしまったようで、ほぼ全滅です。
ベランダの鉢の中に入れてしまったので確認できていないのですが、少なくとも
一番大きな親タニシは☆になってしまったようです…

薬浴が終わったら、苔掃除してくれるタンクメイトを探さないと…

ミナミヌマエビもちょっと数が少なくなってきた感じなので、追加しようかと思ってますが
抱卵している稚エビが大きくなれたら溢れかえりそうな気もしてて、悩ましいところです。

とりあえずあと少し、治療に専念すれば白点病を退治出来そうなので頑張ります。

マルチベースフィルターの底面フィルター単体としての能力

この記事に関しては、個別で記載したいと思うほど、私は呆れております。

今日、換水時に水量が減った時にマルチベースフィルターがどれくらい
エアリフトで水を上げているのか確認しました。



なんと1cm程度しか水を上げれていません…

水心SSPP-7Sを2台で使っているので、そのせいかと思ったので
一度片方のエアをバルブで絞ってみたのですが…

それでも1cmしか上がってこない…

バイオフィルター30もあるので、それと比較すると5分の1程度の能力しかありません。
(バイオフィルターについては、30cm水槽換水時に確認済み)


マルチベースフィルターはきっと別のフィルターと連結前提の底面フィルターなんですね。
失敗しました。

エアポンプのみでマルチベースフィルターの利用を検討している方は、ぜひ他社の底面フィルターを購入されることをオススメします。

本当はこんなこと書きたくなかったのですが、エアストーンは折れるわ、エアリフトの力は弱いわで
さすがにイライラしてしまいました。

買い換えれば済む問題かというと、底面フィルターの交換は大変手間がかかりますし、
一度ほぼリセットに近い状態にしなければなりません。


ちゃんと機能する製品売って欲しいわ。GEXさん。

2014年4月27日日曜日

緊急エアレーション

私の日課は、寝る前にダウンライトにした水槽を眺めながら睡魔が来るのを
待つことがひとつあります。

今日もいつもどおりに赤と青の照明だけをつけたダウンライトの状態で
ひと時の安らぎをもらおうと、水槽を眺めていました。

しかし、少し気になる魚が…

コリドラスってたまに直接空気取り込みに水面に勢いよく飛び出すことが
あると思うんですよ。
酸素が十分な環境でもたまにやるのは見てるので、普段はあまり気にしてません。

しかし、今日は4匹いるコリドラス全部が定期的に酸素を取り込みに水面に上がっていくのです…

間違いなく、酸欠気味です。

予想なんですが、ポンプがわりのコーナーパワーフィルターを外したのは昼間なので
そのときは水草も酸素を供給していたので、緩やかな流れでも酸素不足が起こることは
なかったんだと思います。

これが夜になると、水草が酸素を使用する側にまわります。

マルチベースフィルターはエアレーションがわりのエアリフトをしているが、
緩やかな流れしか作れません。
そのため、水面近くにしかエアレーションされた水は流れず、フィルターが
流れを入れてくる底面付近に水が落ちてくる頃には、テトラと水草に酸素を奪われ
酸欠状態の水しか回ってこなくなってる、と予想しました。

この状態だと、明日の朝にエビの死骸を複数拾うことが目に見えています。

急遽、コーナーパワーフィルターをつけ、シャワーでのエア供給+隣の水槽に酸素を
送っている水心から分けてもらってエアストーンを投下。

もう少し様子を見ないとわかりませんが、一応いつもの状態(シャワー)+エアストーンなので
間に合うとは思うのですが、すでに☆になっているエビもいるかもしれません…

やっぱり、GEXのマルチベースフィルターはいまいち信用できません。
買ってすぐにエアストーン外そうとしたら割れたし…
パイプが太すぎてエアリフトする力が弱くなってしまっているような気がするし…
だから流れもできずに酸素が欠乏するエリアができてしまうような気がします。

薬浴中なので手が出せませんが、これが通常の魚の状態なら即フィルター入れ替えです。
バイオフィルターかボトムインフィルターか…
マルチベースフィルターもSサイズを選んだのが失敗だったのか…
とりあえずエアポンプのみで20リットル水槽をカバーできないマルチベースフィルターは
とっととおさらばしたいところです。

この構成で夏場って乗り切れなさそうだし。
熱源が水槽内にいる状態で夏は無理だと思うんですよね…

また金がかかるなぁ…
GEXさんへ払う授業料は高いなぁ…

薬浴7日目 ~その他もろもろ~

薬浴もとうとう7日目に突入しました。
白点はだいたいの魚で見えなくなってきたのですが、一部まだ白点がある個体が
いるので引き続き薬浴していきます。

明日あたりの様子を見て、換水と投薬を見送るか決定します。
白点がほとんどなくなっていたらもう投薬はいらないかと思ってますが…
それでももう一日くらい追加しておこうか、悩むところです…
水温もいつ下げればいいのかわからないし…
ネットで情報拾いながら手探りでベストを尽くすしかないです。


今日はちょっと早いかとも思ったのですが、ポンプがわりに使っていた
コーナーパワーフィルターを外しました。
水流が強いと白コリが暴れまわるので…
アエネウスって結構落ち着きないですね。
バレアタスのほうが私は好きかも…

で、コーナーパワーフィルターを取り外してシャワーパイプを見たところ、
べっとりと茶色い何かがついていました。
これはまさに、バクテリアが頑張っている証拠の残骸のはず。
底面フィルターは正常に機能していたようです。
水もクリアな状態が続いていたので心配はしていなかったのですが、
薬を入れているということもあったのでバクテリアが減少してしまわないかと
不安はありましたが、ひとまずホッとしました。

コーナーパワーフィルターを取り外したので、水流はかなり穏やかというか
ほぼ止水のような状態になりました。
そうしたら、今まで気が付かなかった、あることに気が付きました。


少々わかりづらいのですが、水草が葉の裏に気泡を蓄えていたのです。
水流が強すぎて水草が頑張って酸素を送ってることに気がつけていませんでした。
葉の色が変わったり枯れているような感じになってきたりしていたので
大丈夫なのか不安だったのですが、新芽はちゃんと生きていることが見えて嬉しいです。

それと、小さな悩みとして、黒苔が生えてきて見栄えが悪くなってきていたのです。
一部は購入時から生えているものもあったのですが、この苔はミナミヌマエビさんも
お掃除してくれない苔らしいので、ネットで情報を調べてみました。

お酢をかけると赤く変色してエビが掃除してくれるようになるとのことだったので、
ためしに自宅にあったお寿司用のすし酢をかけてみたところ…
若干わかりづらいですが、画像中央付近の茶色いヒゲ状のものが、元黒苔です。
すし酢でも問題なく退治できましたw

薬浴が終わって平和な日々が訪れたら黒苔を一網打尽にしてやろうと思います!


それと、個人的な感覚の話なんですが、我が家は2台の水槽を別々の底面フィルターで
運用しています。

GEXのマルチベースフィルターとニッソーのバイオフィルターを使用しているのですが、
正直、GEXのマルチベースフィルター、使いづらいです。

パイプ2本を連結して排出口まで水をエアリフトしているのですが、この2本のパイプの
連結部分を上下させるのが硬いのなんの…
底床まで引っ張りあげてきてしまうので、下を抑えて上のパイプをプライヤーで掴んで
引っ張らないといけないくらいの硬さです…

それと、マルチベースフィルターはいまいち排出する水流が弱いような気がするんですよね…
バイオフィルターのほうは、今日換水時に確認したのですが、10cm近く水をエアリフトしていました。
マルチベースフィルターは水槽内の流れから見てもそこまでの勢いはなさそうな感じ…
無駄に排出口がデカイしパイプが太いし…

水草水槽でレイアウトもほぼ納得いく形になったので、もう弄りたくないのですが
失敗したなぁ…と思っています。
バイオフィルター45にしておけばよかった…
ポンプつなぐ前提ならマルチベースフィルターのほうがいいんですがね。

どれも一長一短ですが、エアポンプのみで動かすつもりならバイオフィルターをオススメします。

これから暑くなるし、水槽内に熱源は入れられないので、しばらくはマルチベースフィルターで
なくてもいいのですよね…

まぁ、何事も経験ですね。
次に活かしていこうと思います。

2014年4月26日土曜日

薬浴6日目

ヒコサンZに変えてから3日経ち、29℃に水温を保てていたおかげか
グリーンネオンの白点はピークを超え、コリドラスはほとんど目立たなくなってきました。

しかし、数匹はまだいくつもの白点が見られる状態です。
これだけ根深く感染しているのにテトラとコリドラスが1匹も☆にならずに
済んでいるのが嬉しい限りです。

このまま、全員が無事乗り切ってくれることを祈るべく、今日も四分の一の水換えと
ヒコサンZの規定量の半分追加をしています。

全部の個体の白点が見られなくなったら、3分の1の水換えと最後の規定量投薬を
実施して1週間くらい様子を見ようと思います。

白点病、なかなか手ごわいですね…
ここまで酷くなる前に気付けなかったのが悔しい…

コリドラスが身体をこすりつける行為は何度か確認していたのですが
まだ大丈夫だろう、程度にしか考えていませんでした…

投薬後は水温をあげたりして白点病のサイクルを早くするようにしていたので
余計にひどく見えたのですが、それだけ潜在していたということになるので
目立つ白点が出たら、即投薬開始は必須ですね。

水草も枯れずになんとか終われればいいのですが…

2014年4月25日金曜日

ネイチャーアクアリウムについて学んでみる

今日は所要で出かける用事があったので、その足でブラブラと徘徊してきました。

まずは恵比寿にあるZOOというお店。

動物園という謳い文句のようですが、ただのペットショップとあんまり変わらなかったです…
熱帯魚コーナーもあったのですが、プレコが死骸をあさっていたり魚の骨が沈んでいたり…
もうちょっと水槽内のメンテナンスはしたほうがいいと思います…
値段も特別安いものがあるわけでもなく、珍しいものがあるわけでもなく
お魚好きの人が行ってもあんまり特はしない感じがしました。
ただ、ラブラドールの子供はとってもかわいかったです。
大型犬もいいなぁ。

実は今日はずっと自転車移動。
そこから結構な距離を走り、水景工房さんへ行きました。

一つだけ、欲しい水草があったので探しにいったのですがおいてませんでした。
しかし、夏を迎えるにあたって必要となりそうな冷却ファンがおいてあったので
値段を聞いてそんなに高くなかったので買ってきました。
あと、コリドラスの餌も一緒に。
コリドラスのエサ取りとして我が家では悪名高いメダカさんが一緒の水槽ではなくなったので
メディコリだけでなくタブレットも与えようかと思ってひかりクレストコリドラスの
一番小さいものを購入。
これの食い付き次第で今後の餌をどうするか検討しようかと思います。

そのあと、アクアショップいるかさんへ。
ここで目的の水草、ミクロソリウム ウェンディロフをゲットできました。

帰宅して流木へ巻きつけてみました。
ビニタイは100均で購入。
1ヶ月待てば取れるはずなので、その頃は他の水草も伸びてくるし、ウィローモスもモサモサして
きてくれることを願います。

流木巻きつけが終わったら、今日も白点病治療のため、水換えと投薬を行いました。
投薬は規定量の半分。
今のところ、コリドラスがちょっと暴れ気味なのとグリーンネオンも1匹暴れていたのが
いたのが心配ですが、元気はあるようなので様子見します。

そして水景工房さんへいったとき、これを下さいました。
ADAさんのカタログだそうです。
立派な冊子になっていて、本屋で売っていてもおかしくなさそうな厚さです。
これを読んでもう少しネイチャーアクアリウムというものを学ぼうと思います。

でもADAさんの製品買うほど財布に余裕はございません…

薬浴5日目

グリーンFクリアーで2日、ヒコサンZで2日薬浴させました。
しかし、グリーンネオンのほうがまだ白点が多く見られ、コリドラスも少々白点が
残っている状態です。

昨夜、四分の一の水換えとヒコサンZを規定量入れなおししました。

朝になって、ほとんど白点が見られなくなったグリーンネオンの数匹いますが
まだ白点が目立ちます。
完全に治療するまでは時間がかかりそうです。
ヒコサンZに切り替えておいて正解でした。
たぶんグリーンFクリアーだと買い足さないといけなくなりそうな気がします。

今日からは、毎日四分の一の水換えとヒコサンZを規定量の半分投入していこうかと思います。
水温は29℃設定。

早くこの白い魔物と決別したいです…


水槽は少しだけ模様替えしました。

片ひげが切れていた白コリさんのヒゲが心なしか復活してきているように見えます。

4月23日に書いた記事ですが、水作さんに問い合わせしたところ翌日に電話があり
本日代替品が届きました。
購入したものを返送して工場で検査するそうです。
代替品は新品未開封のものが送られてきました…
こういうのは一応チェックしてから送ってくると思ったのですが…
代替品はほぼ無音です。
動かし続けるとまた音が鳴るようになるのかなぁ…
このまま無音ならこれ使わせてほしいなぁ…
もう一回送り直しすると、送料とか考えると回収交換のほうがコストかからないと思いますが…

とはいえ迅速な対応をして頂いたのでありがたいです。
静かなままならコーナーパワーフィルターを止めることができるので、
やっと静かな日々が送れるようになります。
コーナーパワーフィルターもそんなにうるさくないからこのままでもいいのですが(^_^;)

まずは白点病。早く治してあげないと。

2014年4月24日木曜日

ヒコサンZ の悲劇

薬浴中なので水槽観察を普段より入念にしています。

グリーンネオンたちはほぼみんな白点病を発症している様子。
複数白点がある魚もいて、なんだかちょっと辛そう…
食欲があることだけが唯一の望みとなっています。

コリドラスも食欲は順調。
青コリで一番初めに症状が出たほうもほぼ白点は消えてきていますが
もう一匹の青コリが何個か白点が出てきてます。
白コリは確認しづらいのですが、尾びれに1つ確認できているので
薬浴を継続しないと治らなさそうな雰囲気です。

アカヒレに関しては、無加温水槽なので症状が出ないのかもしれませんが
今のところ白点は確認できずの状態。
シマドジョウは一度脱走で出来た傷っぽい白く変色したところが治ってきている。
白点病とは関係ないが、それでも元気になってきているようで嬉しい。

しかし、とんでもない過ちを犯してしまいました…

ヒコサンZの注意書きに、以下の様な記載がありました。

【対象動物に対する注意】
1.制限事項
・本剤は古代魚(肺魚など)、ナマズ、貝類、イソギンチャク類には、使用しないこと。



やってしまいした。

ナマズとも書いてありますが、コリドラスに関しては発症しているし
薬浴している実績もネットで見受けられたので今後も特に問題は
起こらないと思います。

しかし、我が家の水槽には、タニシがいます。

昨日あたりから薄々気になっていたのです。
大きなタニシも見当たらないし、小さいタニシが動かないなー…

なんてのんきにしている場合ではなかったのです。

制限事項を守れていなかったのです。

昔からマニュアルとかよく読まないで触ってしまう性格がここで仇となりました。

急いで確認できるタニシを救出し、ビオトープへ避難させました。
小型は生きているのが何匹か確認できています。
大型が全く反応しない状態なので、やばそうです…


貝類を入れている方、くれぐれもヒコサンZ使用時は注意してください。

小型ナマズはまだ大丈夫そうですが、貝類には確実にダメージを与えます。

タニシさんたち、ごめんなさい…
なんとかビオトープで再生してきてね…

2014年4月23日水曜日

水作 水心 SSPP-7Sの騒音

はっきりいって、酷すぎですね。
たぶん初期不良かなんかだと思いますが、それにしてもとんでもない爆音です。

どうやら電源入れてしばらくしてから始まるようなのですが、
「ペー」という音が連続して鳴り続けています。

私の環境が特別変わったことをしているかというと、そういうこともありません。
エアポンプ→逆流防止弁→底面フィルター、という感じでつないでいるだけです。

エアを絞れば?とおっしゃる方もいるかもしれませんが、エアを絞っても
「ペー」のボリュームが小さくなるだけで根本的に解決に至りません。

水作ホームページでも、『究極の静かさと低振動を実現』と書いてあるのに
究極に行き着いたら「ペー」となるようになるのか…

今までうるさいと思っていたテトラのOX-30に付け替えてみたらとても静かです。

エアポンプってこんな短時間で劣化しないですよね?
OX-30がうるさくなったとは思いませんし。
はじめから振動はすごいな…とは思ってましたから。

もうどのメーカーが良いのかわからないですね。
所詮娯楽玩具扱いなのかな…
生き物を扱う器具なのだから、もう少し真面目にやってほしいです。

水作さん。

ベランダビオトープ再開と薬浴のその後

ホームセンターで買ってきたプランターで始めたビオトープですが、
ホテイアオイを枯らせてしまったこととメダカがなぜか減っていくので
やめておりました。

しかし、30cm水槽を泳ぐメダカを見ていると
どうも混泳は厳しいように思いました。

とりあえず、餌への執着心が半端じゃない…
以前コリドラスと一緒にしていた時も感じたことでしたが
やっぱり同じように底の餌をつつきます…
餌のレンジが上から下まで全部なんですよね…

アカヒレもどこのレンジでも餌を食べますが、食べ方はテトラに
似ている感じで、目的の餌めがけて走るような感じの捕食の仕方。
これがメダカはホバリングしてずーっとパクパク…
美しくないです…

とはいえ命あるものなので捨てたりはできません。
前回の反省を踏まえて再度ビオトープに挑戦することにしました。

前回のプランターでダメだった点は、底が浅いことと、水の貼りすぎ。
これによってメダカが飛び出してしまっていたと思います。
遺体回収が出來なかった子はおそらく近所の猫に…

なので、今回は水がたっぷり入り、且つそれっぽい丸型のものを探してきました。

そして、ホテイアオイも多めの5つを浮かばせることにしました。

前回、ホテイアオイが枯れてしまったのは恐らく私のミスでして
うまく浮いてくれないから根をカットしたり色々やってしまいまして…
今回は買ってきたままの状態で浮かばせました。

水も上から3cm以上余裕があるように張りました。
今回は土はなし。

うまく育ってくれるといいのですが…
メダカさん、ボウフラ退治お願いします!


そして薬浴中の水槽ですが、実は昨日ヒーターと一緒にヒコサンZを
買ってきておりましたので、薬を切り替えました。
なぜかというと、グリーンFクリアーだと治療に時間がかかる上、一回の分量が多いのです。
そのため、長時間の治療を見通した場合間違いなくもう一ビン追加となりそうな感じだったため、
どうせ買うならコスパが良く、今はよく使われているヒコサンZを使おうと思った次第です。

しかも、ホームセンターで買ったグリーンFクリアーより
ヒコサンZのほうが安かったのです…
横着せずにちゃんと専門店まで足を運ぶべきでした…


まずはグリーンFクリアーを中和するために、水槽にエーハイム4in1を入れます。
しばらく待って、ヒコサンZを規定量入れます。
100リットルあたり10mlなので、その割合に合わせて投入。
しばらく青っぽくなりましたが、すぐに透明になりました。

ヒコサンZだと確認サイクルも短く、2日待っても改善されない場合は換水してまた規定量を
入れるということ。
今日実行したので、結果は明後日まで待ちます。

魚全体を見るとほとんどの魚に白点がついていました。
ただ30cm水槽のアカヒレだけは白点なし。
飛び火を免れたのか、はたまた耐性があるのか…?

よくわかりませんが、30cm水槽は魚の被害はありませんでしたが
水カビが出ていたことがあったのでついでに薬浴させました。

早く良くなってほしいなぁ…

それと、また水槽レイアウトを少々変更。




といっても周辺機器だけですが。

30cm水槽は水心を底面フィルターにつないだシンプルな構成に。

40cm水槽はコーナーパワーフィルターを底面フィルターにつないだ構成に変更しました。

これは、水心が2台分エアレーションさせると時間が経つとうるさくなってくるため。
もう一つはコーナーパワーフィルターも当たり外れがあるらしく、
40cm水槽についている先に買ったものはアタリ。
あとから買ったのは大ハズレっぽいくらいうるさいのです。
底面フィルターを通じて水槽全体でノイズを出します…

なので、水心のサイズアップか買い増しをするまではコーナーパワーフィルターに
動いてもらうことにしました。

暑くなってくると水槽内モーターはヤバイと思うのでその前には水心を買えるといいなぁ…
冷却ファンも買わなきゃだし、まだ出費がありそうだ…(´・ω・`)

2014年4月22日火曜日

薬浴2日目

朝の時点では、昨日確認した白点は小さくなっていたり目立たなくなっていた。
特にグリーンネオンは大きな白点だったものも小さくなっていたり目立たなくなっていたりと
グリーンFクリアーが一定の効果があるようには見えた。

しかし、コリドラスの中で唯一目立つ白点がある青コリ(メス?)のほうが
また新しい白点が出てきた。感染がひどいようだ。

考えに考え、悩んだ挙句、とりあえず3分の1の換水とグリーンFクリアーを規定量の
3分の2ほど投入することにした。

そして、これも悩んだ挙句、サーモスタット付きヒーターを導入することにした。
エヴァリスのオートヒーターダイヤルブリッジN 50AD(リンクはAmazon)を購入。

白点病の治療では30℃くらいまで加温するようだが、とりあえず一気にあげると
生体のダメージが大きそうなので、今日は28℃まで加温することにした。
そもそもエビがいる水槽なので、魚よりエビに大きなダメージがありそうな気がする。



水槽を美しく色づけてくれるグリーンネオン。




そして抱卵しているミナミヌマエビもいる。

なるべく誰も脱落させずにこの白点病危機を乗り越えたい。

2014年4月21日月曜日

静寂を求めしものに静寂は訪れない

正直、うるさかったのです。
コーナーパワーフィルター
熱帯魚水槽のほうはそうでもなかったのですが、30cm水槽のほうがうるさかったのです。
モーター音のブーンという音が、下の台から響いてくるのです。

個体差があるのでしょうね。
当たり外れの両方を引いたようです。

で、どうやったら静かになるか考えました。

底面フィルターを本来使う形で使えばいいじゃないか

という答えに行き着いたのです。

しかし、エアポンプとして購入したテトラのOX-30もこれがまたうるさいんです。
コーナーパワーフィルターよりうるさいんです。
まぁ私が若干音に敏感なのかもしれませんが。

なので、静かなエアポンプを求めてお買い物にいってきました。

買ってきたものはこちら。
水作の水心SSPP-7Sとスドーのバブルメイトの10×L20cmをふたつ。
底面フィルターのエアリフトの気泡も細かくて多いほうがいいのかな?なんて思いまして。
たぶん間違ってると思いますが、とりあえず買ってみました。

まずは今まで動かしていたコーナーパワーフィルター2台を停止します。


素晴らしく静かになりました。

そして、まずはテトラのOX-30を使用して水槽2台を2方コックでつないでOX-30とつなぎます。
そして、買ってきたエアストーンを購入時についていたものと交換しようとしたとき、
事件は起こりました…

なんと!エアストーンが折れましたw

これはマルチベースフィルターについていたエアストーンですw
さすがGEX様ですw
そもそもマルチベースフィルターの排出口にあるエアチューブを通すための穴も狭すぎて
なかなか通らないし…
今後のメンテのことを考え、L型プラジョイントを挿してその先にエアチューブを
入れて固定することにしました。
やっぱりGEX製品は考え直したほうがいいのかもしれないな…

そして、底面フィルターとエアチューブ、エアポンプ全体の接続が完了したところで
OX-30の電源を入れます。
大人のおもちゃを思わせるほどの素敵な震えと音が鳴り響きますが
2方コックの両方を全開にすると片方が出てこなくなります…
まぁこれは無理もないので、2方コックを調整して両方バランスよく出るようにしました。

接続が完了したところで、本命の水心SSPP-7Sと交換します。

電源を入れると、なかなかの爆音。
しかしエアチューブを挿していない状態なのでそれは当然のこと。
エアチューブを挿してみました。

…おおおおおおお!

かなり音が静かです!
OX-30とは比べ物にならないくらい静かです。
わずかに振動音がどこかでなっている程度です。
しかも2方コック両方全開でもちゃんと両方からエアがでます!

これならもう1ランク上のSSPP-3Sにしとけばよかった…と思いつつ
改めて静かになった水槽を眺めました。



両方シンプルにまとまりました。

静かだし、これで生体に影響がなければ問題なし。
そう思って水槽の中を眺めていました…

…?

なんかグリーンネオンの尾びれに白いものがついてる…?

!!!

やられた…
白点病です…
他のグリーンネオン数匹も身体のどこかしらに白いものをつけています。
よく見ると青コリさんも右脇に白い点が2つついています…

感染源はわかりませんが、まずはネットで情報集取します。

白点病に関しては、様々な情報が飛び交っていますね。
どれが正しいのかわかりませんが、とりあえず我が家の水槽は水草もあるので
水草に影響の少ないグリーンFクリアーを使用することに決めました。

颯爽と自転車をこいで近所の熱帯魚店にいってみますが、薬おいてないとのこと…(゚Д゚)
まぁここに期待した私がアホなのですが…

次にホームセンターへ。
こちらは無事取り扱いしておりまして、何種類かあってGEXからいろんな菌系の病気にきくという
ものも出ておりましたが、GEXかぁ…となってしまい、結局日本動物薬品のグリーンFクリアーにしました。

我が家の水槽は水草だけではなくエビもいるのでそこは気になったのですが
ここはやむ無しと思い、薬を投入!

40cm熱帯魚水槽と30cm水槽両方に入れました。

なるべく水を回してあげる必要があるのと、一部のネット情報でフィルターろ過を
入れたほうがよいとのことだったので、AT-20、AT-30を稼働させることにしました。
しかし、活性炭を入れると薬を吸着してしまうようなので、AT-20は使い古しのフィルターを開けて
活性炭を抜いて投入、AT-30は上部フィルター用のお徳用フィルターを切ってカートリッジの
枠にくっつけて投入。

そして薬浴が開始されました。
想定外のダブルフィルターで動く2台の水槽。
頼りなのはあなただけなんです…
よろしくお願いします…


ということで、一度は水心SSPP-7Sの音だけで動かせそうになった水槽ですが
世の中そんなには甘くない、ということでした。

テトラは本当にモーター音がうるさい…

そしてお魚さんたち、病気にさせちゃってごめんなさい…

一緒に治していこうね…(`;ω;´)

30cm水槽の異変

実は昨日、30cm水槽であるものを発見しました。

ちょっと見づらいのですが、子タニシの前に白い塊が…
とうとう腐海の毒が谷にも来てしまったか…と思い撤去したのですが、
どうやら数日前に☆になった魚でした。
おそらくアカヒレさんだと思いますが食べられていたりとかなり損傷が激しく
はっきりとは特定できませんでした。

ただ、気になるのはその☆になった魚の周りの水カビ。
ここまで一気にカビに囲まれるとは思いませんでした。

実はこのカビ、近所の熱帯魚店で買い物してもらってきた可能性があります。

先日、その熱帯魚店でグリーンネオンを買った時、店主が水槽内の魚の入れ替えをしている、と
何やら忙しそうにドタバタしていたのです。
そのとき、1つの水槽の中に気になることを見ました。

死んだメダカを放置していたらしく、カビが生えた状態で浮いていました。

私の予想では、何かしら問題が起こっていてその水槽をリセットしようとしていたんだと思います。

そして、今日になって今まで元気だったメダカも食が細り始めたことに気が付き、
先ほど2体の白メダカと1体のヒメダカ、1体のヤマトヌマエビが☆になっているのを確認しました。

他のメダカたちもなんだか元気がない様子で、いつもはなくなるまでついばんでいる
ドジョウの餌も残っています。

なんだか30cm水槽がやばそうです…
ちょっと危険を察知して昨日換水したのですが、それが致命的だったのかもしれません…

アカヒレは元気で、餌もよく食べるようになったのですが…
メダカが前より食欲がない状態。
シマドジョウもあまり元気がない状態。

いい感じになっていると思っていた底面フィルターでの30cm水槽の運用。
ここにきてトラブル発生です。
熱帯魚水槽も底面フィルター化したばかりなので、そちらも心配になります。

考えられることは多々あるのですが、打つ手がないので、もう少し様子を見たいと思います。

嗚呼…どうしたらよいのだろうか…

2014年4月20日日曜日

水槽バックスクリーンをパクリ自作してみる

30cm水槽眺めていてなんだか寂しく感じていたんです。

正直、水草レイアウトもやっつけだし適当な飾り物まで入れてあるし…
おまけにウィローモスの培養用に借地してもらってる状態…

せめてこれくらいは!と思いスクリーンを貼ってみようと思いました。

ネットで検索してみると、面白い記事を見つけました。

半透明の背景で明るく綺麗な水槽!ミスト風バックスクリーンの作り方

K8ki(けーき)さんという方が、いいアイデアの自作スクリーンをされていました。
ミスト風スクリーンっていうんですか?
私はあまり見たことがなかったのですが、ちょっとオシャレ感がありそう。
これはいい!と思い、パクらせていただくことにしました。

近所のホームセンターへ行き、同じものを見つけました。
サイズ的には我が家の水槽2台分でも足りそうだったので
アクリサンデーのPPクラフトシート PS-1 ナチュラル Sを購入。

自宅へ戻り、サイズを計測していざ加工です。

大きさ的にはこれくらいで、お値段は700円弱くらい。

まずは30cm水槽用のサイズにあわせて線を引きます。
私はホワイトボード用のマーカーを使っています。
これだとあとで消せるので便利です。

裁断はハサミでチョキチョキと切れます。

そして、早速30cm水槽に貼ってみました。
おお…わかりづらいw
後ろの壁紙が白なのであまり写真では伝わらないのですが、背景がくすんで
いい感じになりました。
ちなみに、照明もかえました。
今までコトブキのエコスポットネオ21をつけていたのですが、これが暗いのなんの…
LED電球にも余りがあったので、またクリップライトを買ってきてつけてあげました。
かなり明るくなったので、カボンバとアナカリスも元気になってくれることを祈ります。

続いて、熱帯魚用の水槽の分のカットにとりかかります。
こちらはワイド型なので、だいたい40×20くらいのサイズにカットします。
残った部分でうまいことカットして、いい感じで余らせることができました。
余りはストックしました。

そしていざ、貼ってみたのですが…
水槽背面側にセットされている照明の部分だけ見事に透けてしまいます…
これではダメだ…型番の数字丸見えじゃん…orz

何か策はないかと試行錯誤したのですが、結局いいアイデアはなかったので
今まで張ってあったスクリーンを再利用することにしました。


PPクラフトシートを手前側に貼り付け、その後ろに今度はブルーの面のスクリーンを
貼り付けました。
以前はその裏側の黒を使用していました。
少しだけ色みが変わったのですが、本当に微差ですw
でも少し青みがかった黒みたいな感じで写真で見るといい感じだと思います。

照明の位置も少し下に落としたりしてちょっと弄りました。
ラプラタサンドもよかったのですが、水草の緑は砂利系の黒い底砂のほうが
映えるかもしれませんね。
ラプラタサンドはコリドラス専用水槽をたてることになったらまた利用しようと思います。

アイデアをくださったK8ki(けーき)さんに感謝です。
ありがとうございました。

2014年4月19日土曜日

底砂入れ替えと底面フィルター導入

30cm水槽に底面フィルターを導入して3日目。
依然として物理フィルターなしでクリアーな水色を維持。
実は導入初日あたりからもうその気にはなっていたのですが…
熱帯魚水槽にも底面フィルターを導入することにしました。

しかし、底砂にはラプラタサンドを使用しています。
一応ネットで調べて洗濯ネット使えば…っていう話もあったのですが
実験してみたところ、すんなり通過してしまう…

なので、大磯砂細目を入れることにしました。

しかし、大磯砂は酸処理が必要とのこと。
私の買った大磯砂は30cm水槽ではアルカリ性に傾いていることはないのですが、
念のため今度は酸処理をすることにしました。

ダイソーでクエン酸200gを購入し、大磯砂4kg(2kg×2)を入れたバケツに投入して
一日待つことにしました。
クエン酸を入れると、激しくはないもののプツプツ気泡が出てきてたので
じっくりと待つことにし、一晩寝かせました。

明けて翌日、夕方くらいから始めようと思っていた底砂入れ替えですが
昼過ぎに大磯砂を見てもあまりプツプツ気泡が出てきません。
しばらく待ってかき混ぜてを1時間くらい繰り返したのですが、あまり気泡がでないので
「もういいや!」となってしまい、底砂入れ替えを開始しました。

いつもどおりに飼育水を逃して水槽を空にし、ラプラタサンドを綺麗に取り除きます。

生体は今回は脱落者なく済みました。
前回、グリーンネオン2匹を逃亡させてしまい、干からびさせた反省から
生体を入れたバケツはフタをして厳重管理。

底砂を大磯砂にするなら、導入したいのが底面フィルター。
今回はGEXのマルチベースフィルターSにしました。

買ってきてコーナーパワーフィルターのインペラーをカゴみたいなのにかえて
マルチベースフィルターのパイプと接続してみたところ、ピッタリはまりました(^^)
ただ、そのままのパイプの長さでは私の水槽だとはみ出してしまうので
パイプを2cmほどカットしました。

空になった水槽にマルチベースフィルターをまずは敷くのですが、
念のため買ってきてあった洗濯ネットをマルチベースフィルターにかぶせました。
目が大きいから細目の大磯砂だと落ちてしまう可能性もありますので。
適用な大きさに切って、一辺だけ裁縫しました。

そしてパンストをはいたような状態のマルチベースフィルターを設置し、
大磯砂を敷いていきます。
なるべく前から後ろに多くなるように、水槽を立体的に見せるセオリー?通りに
砂を敷いていき、そのまま水草の植え込み、飼育水戻し、そして生体を戻していきます。

かなりスムーズに終わりました。
砂をあっちへこっちへとやった疲労だけ腰に蓄積されました(^_^;)

そして全てを終えた水槽がこちら。
若干白濁がありますが、なんとか無事完了。
白濁は明日まで様子を見て明日も残っているようなら換水する予定です。

ラプラタサンドを入れた時は水槽が明るくなり、なかなかの衝撃でしたが
今回も気に入りました。
水草にはラプラタサンドよりこっちのほうがいいような気がします。
なんかワイルドって感じがしましたw

そしてプチ加工で接続したコーナーパワーフィルターとマルチベースフィルターの接続部。
インペラーがピッタリはまったのでキスゴムがついている背面部分は外してしまいました。
そうすると、水中式にしてはうるさいモーターの振動音がなくなりました。
かなり静かになりました。

これは30cm水槽にも応用しなくては…と思い、30cm水槽もすぐに手を入れます。
こちらも背面部分を撤去して底面フィルターのパイプのみで支えるようにしました。
こちらの底面フィルターはバイオフィルター30なので、インペラーとの接続が
スカスカだったのですが、ホームセンターで130円くらいでシールテープというのが
水道コーナーに売っていたので、インペラーにシールテープを二周くらい巻いて
しっかりはまるようにしました。
接続部の白い部分がシールテープです。
30cm水槽のほうが比較的モーター音が気になっていたのですが、これでほぼ無音になりました。

コーナーパワーフィルターが固定されない状態になったので、360度回転させることができます。
標準では90度しか排出口を動かせなかったのでこれでまた少し幅が広がりそうです。


これで、我が家の水槽は2台とも底面フィルター+コーナーパワーフィルターという構成になりました。
物理フィルターは別にAT-20とAT-30が控えていてくれているので、何か問題があれば
すぐにサポートする体制も万全です。
エアポンプも待機状態ですし、手厚いサポート体制です。

あと底砂をラプラタサンドから大磯砂にしたことでプロホースでのメンテナンスもできますし
砂が厚すぎた状態も回避できました。

まだ入れ替えしたばかりなので、これからどうなるか気になりますが
30cm水槽のように安定してくれることを祈るばかりです。

あ、酸処理のときクエン酸の入れすぎには気をつけましょう。
私はクエン酸入れすぎて、5回くらい洗ってもpH4.0以上の酸性に振り切ってました(^_^;)
酸処理時のクエン酸はほどほどに。

2014年4月18日金曜日

コーナーパワーフィルターのエアレーションパイプの静音化と底砂の厚さを考察

コーナーパワーフィルターのお気に入りの機能、エアレーション。

しかし買った時についているエア調節バルブがしょぼい…
締めすぎるとエアーが入らないし、緩めるとそのうち振動で落ちてしまう…
欠陥です、はっきりいって。
ONかOFFかしか選択できないエア調節バルブなんて。

なので、私はエアレーションホースの先はこんな感じにしてます。
逆流防止弁です。
どちらにしてもON/OFFどちらかならONを選択します。
で、ONにするならついているエア調節バルブを取ればいいじゃないか?と
思われるかもしれませんが、これを取るとパイプからシュコシュコ喧しいこと…

そこに逆流防止弁をつけると、弁があるおかげなのか音が静かになるのです。
エア調節をしたいなら一方コックを逆流防止弁の先につければできますし。
ちなみに一方コックのみでもシュコシュコ音は収まりません。

意外なところで逆流防止弁が役に立ちました。


それと話は変わりますが、今日熱帯魚水槽を眺めていてふと思ったこと。

コリドラス用の水槽の底砂は1~2cm程度が良いとネットでちょくちょく情報を見かけます。
これに関連しているかもしれないのですが、照明があたっている水槽を眺めていて
ふと気がついたのです…
だいたい、1センチごとに砂の色が違うんですよね。
実物だと意外とくっきり層になっているのがわかります。
そして、2cm以下から下は色の変化はなし…

想像でしかないのですが、圧力と密度の関係で2cm以下は光も届いていないさそうな感じがしました。
そのため、2cm以上砂を盛る必要がない、ということなのかな?と。

我が家の水槽も盛りすぎですね…
まだ日が経っていないから何も悪いことは起こってないだけで、これから先のことを考えると
何かしら手を打たないといけません…

一応、早めにと思い仕込んではおりますが、今の水槽のレイアウトが気に入ってるので
とても悩んでおります…
魚を取るか、水草を取るか、両方なんとかしたいのですが。

ちなみにpHは弱酸性でした。6.7くらいかな?
ホームセンターでアースチェック液という園芸用の検査液を買ってきました。
熱帯魚用のってちょっと高くて…

ちなみに、30cm水槽は大磯砂を酸処理しないで入れているのですが
pH7くらい、ちょうど中性あたりでした。
使用している大磯砂は、新胡産業というところの大磯砂で、近所のホームセンターで
調達しました。
この大磯砂はあまり貝類が入っていないのですかね?このまま中性を保ってくれればよいのですが。

30cm水槽も立ち上げからあまり時間が経っていないので、まだどうなるかわからないですね。

2014年4月17日木曜日

底面フィルターのプチ改造

昨日底面フィルターを導入した30cm水槽。
今日は少しだけ改造をしました。

稼働していないAT-20を眺めていて、ハッと閃いたのです。
寝かせておくのももったいないので、ちょっとこねこねしたら活用できそうな気がしたのです。

部材を探しにホームセンターへ。
いつもいくところは少々品揃えがイマイチなところもあるので、少し足を伸ばして遠いところへ。
とはいっても自転車で行ける距離ですが(^_^;)

まずはホースコーナーをまわってみましたが、想定していた径のホースはなし…

次に配管コーナーをまわってみましたが、塩ビパイプじゃ太すぎてNG…

最後にアクリル製品コーナーをまわってみましたが、こちらも径が合わず…

結局たどり着いたのは、ペットコーナー。

観賞魚製品を1つ、ペット用品を1つ購入して帰路につきました。

そして、自宅へついたら開封の儀を行います…

結局またコーナーパワーフィルターでした…
右は野良猫と遊ぶときのための武器です(^^)

本当はAT-20が分解してあって、そこにいろいろパイプやらなにやら細工を
するつもりだったのですが、自作したほうがコスパ悪くなりそうだったので…

そして、開封の儀を終えたコーナーパワーフィルターは、このような形にされます。

インペラーっていうんですか?あそこを同梱されている別のものにかえました。

そして、最終的には…
こうなりました。
無加工です。

アップです。
底面フィルターの吹き上げパイプにすっぽりはまりました。

ただ、このニッソーのバイオフィルター30は吹き上げパイプは2本ついていて、
ベースに結合するパイプの中に吹き出し口につなぐパイプを指すような形で、
ゴム輪がついていて、それを上下させて高さを調整しています。
そのパイプの内側のパイプ、吹き出し口側のパイプにコーナーパワーフィルターは
すっぽりと収まります。
下側のパイプだと結構隙間ができてしまうと思います。
ゴム輪をコーナーパワーフィルター側につけて入れれば隙間なく入りそうですが、
まぁ無加工に越したことはないかと思い、そこまではしませんでした。

これで、底面フィルターとポンプの結合が完了。
改造というよりはただ乗せただけでしたw

そしてこのままでは過密飼育の30cm水槽では酸素不足が発生してしまいますので
上部のシャワーを調整。
なるべく大きな音を出させず、エアーを送れる角度にしました。

私がただシャワーが好きなのと、先日の記事にも書いているように水流を意識して
シャワーパイプにしました。
酸素がたらなさそうならエアレーションパイプに付け替えることもできます。

コーナーパワーフィルターはいろいろな活用方法があります。
私はとても好きです。
ろ過能力がどれくらいなのかは知りませんw
一度も付属のフィルターカートリッジつけて動かしたことがないのでw

底面フィルターだと水を換えずに動かし続けることができるという人もいるようなので
30cm水槽は異常が認識できるまでは換水しない方向でいこうと思います。

あと、最後に今回の改造を思い立った一番大きな理由ですが…

エアポンプうるさい!

私が過敏すぎるのかもしれませんが、フィルターのモーター音と振動は少ししていても
我慢できるのです。
ですが、エアポンプの振動と音がどうしても我慢できません
他の電源コードがエアポンプの電源コードに触れただけでビビビビビってなるし…

とにかく、エアポンプは必要なときだけ動かすことにしました。

今日はぐっすり眠れるといいなぁ…