2014年3月21日金曜日

水槽のフタを自作してみた

水槽を新調したのだが、何か足らないと思ってました。

そう、フタがなかったのです。

他の人のメダカの飼育するときの意見をネットなどで見てみると
メダカは水面近くにでるので、フタがあったほうが安全という意見と
水温を安定させるためにも上は塞いであったほうがよいという意見が
あったため、水槽のフタを導入することにしました。

水槽フタの自作は結構やっている人も多いようで、調べてみると
アクリル板か塩ビ板で作っている人が多い模様。

しかし、アクリル板だと熱で歪むという意見も結構あり、自分も昔釣具を自作していて
アクリル板を使っていたが、加工が面倒というか硬いので塩ビでいいかな…と思いつつ
実際見てみないとわからないので、東急ハンズで見てみることにしました。

思い立ったら行動する派なので、新宿の東急ハンズへ。

6FのDIYフロアで店員さんに聞いてみたら、塩ビ板は0.5mmまでしかないとのこと。
しかし、探してみたら1.0mmの塩ビ板も置いてありました…
(いい加減な店員さんだな…)と思いつつ、色々物色してみたらPET板というのを
発見しました。
こちらは、1.0mm~2.0mmまであり、大きさも自分の水槽サイズにほぼ合うサイズが
あったので、少々迷った上でPET板の300×200×1.5を購入しました。

おそらく、この製品です。
アクリサンデー PET樹脂板 SS 1.5mm
(包装をとっとと捨ててしまいはっきりわかりません…すいません…)
価格は\600くらいでした。

とっとと自宅へ戻り、まずは水槽の細かい寸法を採寸しExcel方眼紙を利用して
だいたいの図面を作成。(実際使ったのはLibreOffice Calcですが…)

図面はこんな感じ。

この図面通りにマーカーで線を引き、ハサミでチョキチョキ切ります。
1.5mmになるとあまりチョキチョキという具合にはいかないです。
ハサミの根っこのほうで慎重に切っていきますが、一度チョッキン!としてしまい
一部ヒビが…(`;ω;´)
しかし、ヒビが入ったところはポンプ部分をつけるために切る赤線内に収めることにし
なんとか裁断終了。

丸角の水槽のため、上部のプラスチック部分も丸角になっていたので
角を少しチョッキンと落としてやりました。

で、いざ水槽に乗せてみると、図面通りに切ったつもりが
若干大きく切っていたようではまらず。
微調整をして、なんとか綺麗にはまるようになりました。

フタ完成!

PET樹脂板も思ったより透明度があっていい感じです。
熱を出すような照明をつけるつもりもないので、変形もあまり心配はしていません。

自作って楽しいですね!
なんか達成感が好きです。

ついでにホワイトボード用のマーカーも買ってきて、フィルターの導入日を
フタにかいて交換タイミングがわかるようにしました。

小さな水槽ですが、少しずつ充実させていこうと思います。

少しだけ、浮草がほしいなぁ…

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