2014年4月9日水曜日

12リットル水槽再立ち上げとコーナーパワーフィルターの改造

12リットル水槽の再立ち上げを決意しました。

ただし器材に限りがあるので、今回はフィルターもヒーターもなしにしました。

なので入れられる生体は当然限られます。

12リットルには、白メダカとアカヒレとヤマトヌマエビを入れることにしました。

事の発端は、ヒドジョウなんですが、なんだか熱帯魚水槽が居心地が悪そうで
ヒドジョウも多少は低水温に耐えられるので、底砂を土にして居心地良い場所に
戻してあげようと思ったことからはじましりました。

しかし…
ヒドジョウが20リットル水槽の中に姿が見えません…
もしかして、と思い水槽裏側を覗いてみると…
(/_;)…
干からびたヒドジョウくんが…

今回買ったテトラの水槽はフタ付きだったのですが、それに甘えた私がいけなかった…
器材接続用の穴から飛び出してしまったのでしょう…
一番高い個体だったので、ダメージがデカイです…
お金だけじゃなく、毎日かわいい仕草を見せてくれていたのに…
俺が底砂をサンドに変えたのがいけなかったんだ…
ごめんね、ヒドジョウ。(/_;)

とはいえども、一つ水槽を余らせておくのももったいないので
ちょっと扱いが違うけれど動かすことにしました。

底砂は以前使った土砂。プラス麦飯石などなどバクテリアが吸着できるものを
砂と一緒に底に入れました。

そして、まずはプランターの中の白メダカを移動させるために迎えにいったのですが
これもなんだかおかしい…
1匹は亡骸を確認し、1匹は干からびた亡骸を確認していたのですが
残り8匹のはずが6匹しかしない…?
周りに落ちた形跡もなし…
カラスがわざわざメダカつつきにくるとも思えませんし、猫も魚捕まえる能力は
決していいとはいえません…
謎です…

ちなみにヒメダカ10匹と黒メダカはちゃんといました。

でもいないものは仕方ないので、いる分とヤマトヌマエビさんを掬って水合わせ。

そういえば、ヤマトヌマエビも1匹しかいなくなってる…
謎が多いな…

アカヒレさんも掬って水合わせ。
アカヒレさんはボーッとしてるところがあるので捕まえやすいです。

そしてエアポンプをONにしてエアレーション開始。

で、水合わせの間何もしないで待っているのも退屈なので
ホームセンターへお買い物へいきました。
麦飯石、逆流防止弁、フィルターに使えそうな素材をゲット。

帰ってきて、白メダカとアカヒレを水槽へドロップ。
しばらく見ていましたが、アカヒレさんあんまり群れずに上下いろんなところに
散らばっております。
まだつかめてないのかな?
メダカは相変わらず一人ひとりマイペース。
餌にも反応するので、問題なしとして別の作業へ。

まずはコーナーパワーフィルターのフィルター部分に粗めのコルクスポンジ?っていうか
テトラとかのストレーナーに使われているような素材のバラ売りがあったので
それを前と下の穴のある場所に詰め、濾材を投入し、最後にウールのフィルターを
突っ込んでできあがり。
ハンドメイドフィルターの完成です。
スポンジのほうは洗って何回か使えますし、ウールは直径3センチの円くらいに
切れば機能しそうなので、これも週一とかで変えても既成品のフィルター買うよりは
安く済みそうです。

軽く試運転してみたのですが、問題なさそう。
しかし、なんかしっくりこないんですよね…
だって、フィルターたくさんあるのに1台でやらなくてもいいんじゃね?とも思ったり…
節電とか考えると1台のほうがよいですがね。

なので、コーナーパワーフィルターにはやっぱりメインとして生物濾過の温床と
エアレーションを担当してもらうことにしました。

エアレーションの仕方なのですが、ここで普通にやっても面白く無い。
なのでネットで色々情報を漁ってみて、簡単にできそうだったものをチョイス。

まずはニッソーの「AQ-105 ハイドロテラリウム専用分水器」をゲット。
これをコーナーパワーフィルターに直接つないで8分配水流にしているという人の
記事を参考にしました。
しかし、これだけでは面白く無い。
というか、本来の目的のエアレーションができない。
コーナーパワーフィルターはシャワー用パイプとかもついているのですが
それを使うときはエアレーション用パイプは使用できないんです。
エア吸入口のホースに水が逆流してきてしまうのです。

そこで私は考えました。
エア吸入口のホースに逆流防止弁つなげばシャワーでもいけるんじゃね?

やってみました。
問題なくいけました。
しかし、エアーが一番手前の穴からボコボコ出るだけでなんかみっともないです…(´・ω・`)

なので、水圧を等分配して排出するAQ-105 ハイドロテラリウム専用分水器
必要だったのです。

それとは別に、コーナーパワーフィルターでエアレーションを考えている方がいたら
逆流防止弁は買っておいたほうが良いかと思います。
私は位置の調整をしているとき、たまたま水槽の壁に近づけすぎていたようで
排出口の圧力が上がった途端にエア吸入口からダバァしました(;´д`)
つけておいて損はありません。
むしろ、特することのほうが多いと思います。

私がやったAQ-105 ハイドロテラリウム専用分水器を使用した分配水流兼エアレーションは
逆流防止弁がないとシャワーと同じようにエア吸入口から水が出てきてしまいます。

で、出来上がって動かしているものがこちら。
上から見た感じです。

フィルターの排出口にエアレーション用パイプ、その先に分水器。

動かしているときの水槽全体図。流れと泡が結構遠くまで運ばれてくれます。

微細バブル発生器を使った場合のようにはいきませんが、流れがあるからなのか
細かい泡が全体に飛んでいるので、エビもいるこの水槽にはいい効果があると思います。

あとはフィルターの中の濾材にバクテリアが定着してくれることを祈るばかりです。

ついでにレイアウトも少し変更し、物理濾過用フィルターをAT-20にパワーダウンさせました。
AT-30がうるさいので…(´・ω・`)
AT-20も一工夫してやり、純正フィルターの後ろの隙間にウールフィルターを
挟んであげました。
純正フィルターのダメージを減らし、活性炭が力尽きるまで生き延びていただくための措置です。
効果はこれから検証になりますが、ウール材も比較的安くホームセンターでも手に入るので
お手軽補助フィルターとなってくれることを期待します。


あと、この水槽の魚ですが、テトラで統一することにしました。
今日、グリーンネオンを10匹追加したので、19匹のグリーンネオンと4匹のコリドラス、
多数のミナミヌマエビがいることになります。
テトラはあとすこしなら増やせるかな?
とにかくグリーンネオンの色がいいですね。
尾まで伸びる青い線がときより緑色に見えたり綺麗です。

いま、新しくしたフィルターの流れにのって、コリドラスと一緒に遊んでいます(*^_^*)
かわいいんだけど、水槽からは飛び出さないでね…
トラウマが…


では飼育日誌書きます。

飼育日誌 2014/4/9

【現在時刻】
22:30

【気温(室温)】
23.6℃

【水温】
26.1℃(ヒーターON)

【状況】
水槽レイアウトがほぼ確定。
ウィローモスが育ってきたらまた考えなおすが、しばらくはこのままでいく。

【プランター内】
  • ヒメダカ10匹
  • クロメダカ1匹
  • 幼体タニシ13匹
【12リットル】
  • ヤマトヌマエビ1匹
  • 白メダカ6匹
  • アカヒレ21匹
【水槽内生物】
  • タニシ3匹
  • コリドラスアエネウス(白)2匹
  • ミナミヌマエビ12匹
  • 石巻貝1匹
  • グリーンテトラ19匹
  • コリドラスパレアトゥス(青?花?)2匹
【水槽写真】
別途記事内にアップ済みのため割愛。

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