2014年4月24日木曜日

ヒコサンZ の悲劇

薬浴中なので水槽観察を普段より入念にしています。

グリーンネオンたちはほぼみんな白点病を発症している様子。
複数白点がある魚もいて、なんだかちょっと辛そう…
食欲があることだけが唯一の望みとなっています。

コリドラスも食欲は順調。
青コリで一番初めに症状が出たほうもほぼ白点は消えてきていますが
もう一匹の青コリが何個か白点が出てきてます。
白コリは確認しづらいのですが、尾びれに1つ確認できているので
薬浴を継続しないと治らなさそうな雰囲気です。

アカヒレに関しては、無加温水槽なので症状が出ないのかもしれませんが
今のところ白点は確認できずの状態。
シマドジョウは一度脱走で出来た傷っぽい白く変色したところが治ってきている。
白点病とは関係ないが、それでも元気になってきているようで嬉しい。

しかし、とんでもない過ちを犯してしまいました…

ヒコサンZの注意書きに、以下の様な記載がありました。

【対象動物に対する注意】
1.制限事項
・本剤は古代魚(肺魚など)、ナマズ、貝類、イソギンチャク類には、使用しないこと。



やってしまいした。

ナマズとも書いてありますが、コリドラスに関しては発症しているし
薬浴している実績もネットで見受けられたので今後も特に問題は
起こらないと思います。

しかし、我が家の水槽には、タニシがいます。

昨日あたりから薄々気になっていたのです。
大きなタニシも見当たらないし、小さいタニシが動かないなー…

なんてのんきにしている場合ではなかったのです。

制限事項を守れていなかったのです。

昔からマニュアルとかよく読まないで触ってしまう性格がここで仇となりました。

急いで確認できるタニシを救出し、ビオトープへ避難させました。
小型は生きているのが何匹か確認できています。
大型が全く反応しない状態なので、やばそうです…


貝類を入れている方、くれぐれもヒコサンZ使用時は注意してください。

小型ナマズはまだ大丈夫そうですが、貝類には確実にダメージを与えます。

タニシさんたち、ごめんなさい…
なんとかビオトープで再生してきてね…

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