釣りを好きになり、魚に興味を持ち始め、でも東京に住むという現状。
前々から水の癒やしが欲しいとは思っていました。
そこで、やっとやる気になったのが、部屋に水槽を置く!ということ。
はじめは小さな水槽でちょいと癒やされればいいや、と思っていたのですが…
やり始めてみると面白くなってしまい、のめり込んでいました。
まだアクアリウムなんて語れるレベルではないと思いますが、
これからアクアリウムを始めたい!なんていう人のために
私が導入した小型水槽を例に、どれだけコストがかかるかを
記事にしたいと思います。
私は現在東京に住んでおり、足を使って買いに行くことのほうが
多いですが、地方の方や近所に熱帯魚を扱っている店がない方は
Amazonやペット関係の通販サイトチャームを使うのも良いかと思います。
(チャームは少々サイトが重い気がしますが…)
それでは、必要なものとそれを購入したお店情報も含めて以下に記載します。
なお、金額は大まかなものや特売だったりするものもありますので
記載されている値段で必ずそのお店で買えるとは限りません。
参考にする程度でお願い致します。
お店のホームページやマップ上の位置なども把握できる範囲では更新しますが
必ずしも正しいものとは限りませんので、その都度ご確認をお願い致します。
【器材】
熱帯魚チャイ
水槽(31.5×29×18)12リットル | 1500 |
---|---|
ヒーター | 1300 |
エアポンプ | 1000 |
水草用ピンセット(ハサミ含む) | 1500 |
カルキ抜き剤 | 600 |
マグネットクリーナー | 400 |
交換用フィルター | 400 |
ろ材 | 700 |
アクアショップいるか
エアチューブ(2.5m)諸々 | 800 |
---|---|
LED照明 | 2800 |
水景工房
プロホースS | 1000 |
---|---|
水温計 | 1000 |
底砂 | 1000 |
流木 | 1000 |
アクアフォレスト
エアストーン | 1000 |
---|
Amazon
フィルター | 1200 |
---|
100円ショップ
バケツ | 100 |
---|---|
計量カップ | 100 |
スポンジ | 100 |
その他複数店で購入
ネット | 500 |
---|---|
各種餌 | 1000 |
【器材合計:19000円】
………
思ったよりコストかかってました(^_^;)
これでも少なめに見積もってます。
熱帯魚チャイさんは特に安いので。
続きまして、生き物のほうへ。
【生体】
白メダカ | 1000 |
---|---|
ヒドジョウ | 680 |
ミナミヌマエビ | 380 |
白コリドラス | 540 |
---|
オリンピック
ヒメダカ | 500 |
---|
その他複数店で購入
水草 | 2000 |
---|
【生体合計:5100円】
………
生き物のほうも少なく見積もってます。
結構かかってるなぁ…
そして、全体費用ですが…
【合計:24100円】
………
12リットルの水槽を試行錯誤で立ち上げた結果のコストです。
(実際は30000円くらいかけてると思います…)
次同じサイズの水槽立ち上げはここまで費用はかからないと思いますが
はじめに想像していたコストより大幅に多くかかっています。
決して安いものではないと思います。
ここが高い!っていうものはないのですが、今後考えられるとすると
生体を追加したときですかね。
ものによってはかなり高い生体もあります。
そこにこだわらなければ、テトラなどは割安ですし、他にも
買いやすい生体はいると思います。
小型水槽なら安く簡単に立ち上げられると思ってましたが、
蓋を開けてみると気になるところや自分なりにこだわりたいところが
見えてくるものです。
もし今から、初心者だけど水槽立ち上げたいなぁ…と思っている方。
PS4の購入はひとまず諦め、水槽を立ち上げましょう(*^_^*)
考え方によっては、高級加湿器を買ったと思えば高くはないのかも。
癒やし効果は抜群です。
暇があるとつい見入ってしまいます。
LED照明も色を変えられるものを導入すればムードある水槽にもなります。
この記事を見て気になった方、初心者ながら助言をさせて頂きますと
水槽は20リットルくらいからスタートしたほうがよいです。
20リットルだとだいたい30cmキューブ(25リットル)になると思います。
27cmキューブ(18リットル)なんていうのもあります。
各メーカーでピンきりのお値段で出していますが、どれも大きなこだわりが
なければ財布に見合ったものを買う、でいいと思います。
なぜ、自分の使っている12リットルを勧めないかというと
- 魚がせまそうで可愛そう。(特にコリドラス)
- 水草を植えるスペースが少ないのでレイアウト水槽にするのが難しい
- 温度管理が難しい(容積が少ないため外気の影響を受けやすい)
という点があります。
私はカラーボックスの上においているのですが、カラーボックスの幅が27cm。
今思うと27cmキューブにすべきだったと思っています…(ヽ´ω`)
これから始められる方の参考になればと思い、記事にしました。
ぜひ、アクアリウムの世界へ一歩踏み出しましょう!
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