水草水槽は白濁がありましたが、それでも換水などでなんとか対応できており
コリエビ水槽はランプアイが2匹落ちてしまいましたが、コリとエビには影響なく
うまく動いています。
しかし、1つだけ致命的なミスで立ち上げ失敗している水槽が…
餌用メダカ水槽です。
レグラスR350を餌用メダカ水槽に使っているのですが、水量は20リットル程度。
以前はAG-52を使っていたのでMAX36リットル。
10リットル以上減りましたが、それでも維持できると思っていました。
しかし、毎日のようにメダカが何匹か落ちていきます。
水槽入れ替え当日に入れたメダカたちが、本来の役目の餌として働く前に
死んでしまっていました。
そして今日、なんで死んでしまっていたのか答えが出ました。
亜硝酸地獄でした。
外出から帰ってきて、餌用水槽を見て、またメダカが落ちていました。
「何かがおかしい」と思い、亜硝酸/硝酸塩テストをしてみたところ…
亜硝酸が振りきって真っ赤です。
ろ過は大磯+底面フィルターだったのですが、水はほぼゼロベースで入れています。
そんな環境に、初日からメダカ100匹を入れました。
自分が馬鹿だとやっと気づきました。
ろ過が追いつくわけもなく、きっと亜硝酸だけでなくアンモニアも
相当濃い状態だったと思います。
魚が生きていける環境ではなかったのです…
今、メダカは20匹程度しか残っていません。
とりあえずできることは、水換え。
ほぼ全量換水をしました。
換水後、早期立ち上げを促すため、コリエビ水槽のスポンジフィルターを掃除がてら
バクテリアを拝借し、種水を作りました。
2リットルくらいの種水。
濁りの沈殿を待ち、餌用水槽に入れていきました。
なんでこれを立ち上げ時にやらないの?
過去の自分に問いかけました…
バカすぎて、自分に呆れます…
立ち上げ直後に20リットル程度の水槽に100匹も入れたら
容易に想像できることなのに…
完全にやらかしました…
とりあえず生きてるメダカはしばらくは生きていけると思いますが
この状態では餌用水槽は毎日水換えが必要になります。
明日、種水を入れたあとの匂いなどを確認して様子を見ながら
餌用水槽は運用するしかなさそうです。
餌やりはオートフィーダーを使っていないので、一番手間がかかっていることですが
餌用の容器に手間をかけ忘れ、かえって手間がかかってしまっているという…
自分の愚かさに悲しくなりました…
心配なのは、アンモニア/亜硝酸地獄の水槽にいたメダカを食べている
セネガルスとレオクテ。
今日、ボス(セネガルス19cm)がずっと泳ぎまわっていました。
黒底にしてから、ずっと落ち着いていて、泳ぎまわることがなくなっていたのですが
今日は暴れるように泳ぎ回っていました。
おそらく毒入りメダカを食べさせてしまった影響ではないかと思います。
正直、今一番かわいいのはセネガルスとレオクテです。
その魚たちを大事にできていない自分に腹が立ちました。
この水槽に入れたメダカはデトックスされていればいいのですが…
肉食魚を飼う場合、人工飼料だけでは管理できないこともあるので
反省し、餌の維持も気をつけようと改めて思いました。
長生きしてもらいたいけど、自分のせいで長生きできなくなりそうで怖いです。
でも恐れていても何も始まらないので、できることをやっていこうと思います。
話は変わりますが、水草水槽の背景を変えました。
他の水槽は背景が黒でしたが、この水槽だけなんちゃってミストブルーでした。
全部統一したいと思い、黒い背景を買ってきました。
本当は水槽入れ替えの時にやる予定だったのですが、行ったお店でコトブキの
黒/青のスクリーンが売り切れていて、やむを得ず有り合わせの
なんちゃってミストブルーをつけていたのですが、今日別のお店で購入でき
やっと統一することができました。
定番のバックスクリーンの色ですが、まぁこれでいいかな、と思っています。
明日は60cm規格水槽購入後の久しぶりのチャームでの買い物した品が届きます。
楽しみです。
でも、餌用メダカどうしようかな…
もう在庫切れちゃうけど、水槽できてないし…
明日は人工飼料とアカムシで我慢してもらおうかな…
0 件のコメント:
コメントを投稿