2014年7月9日水曜日

CO2拡散器撤去

小型ボンベにして、照明をカノーバからクリップライトに変えてから
水草は順調に気泡を出すようになりました。

しかし、一部の水草は拡散器から出たCO2が葉についているのか
酸素が葉についているのかよくわからなかったりします。

なので、CO2拡散器を撤去することにしました。

ホームセンターにいって、あるものを購入。

そしてサクッと組み立ててみました。

簡単にいうと、CO2マスターアドバンスのパクリですね。
CO2マスターアドバンスは高いので、自作しました。
本当はT型のジョイントが欲しかったのですが取り扱いがなかったので
仕方なくY型にしました。
まぁ、水が通れば問題ありませんので。

そしてこれを2セット作って、エアレーション用とCO2添加用の2種類を作成しました。
ホースの中には、エアレーション用はエアストーン、
CO2添加用は、スドーのCO2マイクロストーンをホースの中に入れてます。

そして、アクアコンパクト2004の排水側(L側)のホースをカットし
その間にジョイントの何もつけていない2つに接続します。

エアポンプは、SSPP-7Sだと泡が出てこなかったので、サイレントβ60を使用。
はじめは問題なくエアが吐出され、シャワーパイプから出てきていたのですが
時間がたつとなぜか出てこなくなりました…
おそらく本体の汚れによるパワーダウンだと思い、一度解体してダイヤフラム内の
弁をアルコールティッシュで綺麗にしたら、元通りのパワーになり正常にエアーが
出るようになりました。

全体図はこんな感じです。
排水側から2本の分岐が出ています。

お次はCO2側。

今まではバブルカウンターつきの拡散器を使用していたので、この仕様にするためには
個別でバブルカウンターが必要になりますので、以前発酵式で使用していた
カウンターを水槽の縁に引っ掛けました。
ボンベは水槽の裏側。
奥側のチューブはボンベからくる配管です。
手前のチューブがホースにつながります。

こんな感じになります。

試運転しましたが、一応細かい泡がちょこちょこ出てきますが
なんとなく納得いかなかったので、CO2とエアを入れるホースはこれより
少し短くし、ストーンが水の動線に限りなく近づくように調整しました。

作業完了後の水槽です。
これで目立つのは温度計だけになりました。

ちょっとシャレオツな温度計があったら交換しようと思います。

デジタル化して見えないところに入れてもいいかもしれませんね。

まだ実際の動作検証はできていないので、明日の様子をじっくり観察したいと思います。

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