2014年7月2日水曜日

怒涛の水槽入れ替え

60cm水槽のデュアルクリーン化が終わったので、次の仕事は
デュアルクリーンフリーの活躍場所を作ること。

これにはちょっと前から構想がありまして、60cm水槽購入前に
セネガルスたちを入れていたテトラのAG-52で再度復活させようという構想です。

現状は、なぜか生きエサ水槽という、30リットル以上入る水槽を無駄遣いしている感が
否めません。
そのため、以下のような水槽入れ替えを実行します。

  1. 生きエサ水槽のメダカをバケツへ退避。
  2. AG-52の清掃およびラプラタサンドの清掃と底床敷き。
  3. 30キューブからAG-52へ、中身をそのまま引っ越し。
  4. AG-52でデュアルクリーンフリー稼働。濾材はアクアコンパクト2004のものを使用。
  5. 30キューブの清掃。
  6. 水草水槽から30キューブへ、中身をそのまま引っ越し。
  7. 30キューブでアクアコンパクト2004稼働。濾材は新規。
  8. 水草水槽で使用していたレグラスR350を清掃。
  9. R350をバイオフィルター45サイズに大磯をのせた底面濾過で稼働。
  10. メダカをR350に引っ越し。
書いていて、長いなぁ…と思いました。
実際、くたびれました。

と、後日談は後にして、順番通りに作業をしていきます。

生きエサ水槽のメダカは以前チャームから頂いた発泡スチロール箱に一時退避して頂き、
AG-52を清掃します。
あわせてラプラタサンドも洗います。
薄ひきにしてあったので、半分以上余っていました。
掃除したラプラタサンドだけでなんとかAG-52の底床になりそうだったので
底床の水槽間移動はなくなりました。

そして、30キューブの水抜き、生体退避をやっていったのですが…

思ったよりミナミヌマエビが多い…
こちらが水槽を底床のみにして、水位を下げた状態。
米粒みたいなのがたくさんいます。
このとき、ハブローススさんがまた1匹、スポンジフィルターの影で☆になっているのを確認。
ハブローススさん、ちょっと弱いのかなぁ?餌がまわってないのかもしれません。
ごめんね…

そして生体をバケツに入れてみると…ミナミ爆殖しています。
卵を抱えているエビがいたのは知っていましたが、稚エビがこんなに無事だったとは思いませんでした。
流木にウィローモスを巻きつけておいたのが正解だったのかもしれません。

そして30キューブは台ごと撤去し、カラーボックスにのせたAG-52と入れ替えました。

そして水を張りながら、流木を戻し、生体を戻して…
フィルターを動かし、新コリエビ水槽の完成です。
流木は立てていたのを倒しました。
本当はキューブでしていた形が好きだったのですが
上部フィルターにぶつかってしまうため、他のいいポジションを検討したところ
横に倒していい感じになりました。

真ん中の自然の遊園地でエビが遊び、砂底でコリが遊ぶ。
そんな水槽になってほしいです。

今回、サテライトは撤去しました。
上部フィルターになったので引っ掛けられる場所がなくなったので
産卵ネットに入れました。

稚魚もいい感じで成長しているので、そろそろ出られるといいんですが
もう少し様子を見ながらにしようと思います。
メダカの稚魚はそのままビオトープ行きなので、ある程度大きくなってからでないと
ちょっと心配なので。


意外とスムーズにコリ水槽とデュアルクリーンフリーの合体はできました。
はじめは多少濁りがありましたが、フィルターを回していたらすぐに取れました。


そして次は、水草水槽…
その前に、ちょっと買い物へ行ってきました。
ソイルの量を増やそうと考えていたので、ADAのアマゾニアの同じもの3kgを
追加購入してきました。

そして、いざ、水草水槽の移行へ。

水抜き、水草退避、生体退避までは順調でした。
そのあと、ソイル敷きをしたのですが、ここがまずかったようです。

新しいソイルと使用済みソイルを両方入れるので、どのように敷けばよいか
わからず、ネットでちょっと情報収集したところ、混ぜるほうが良さそうな情報が
あり、今回はそれを採用することに。

一度R350をどかして30キューブを置き、その横にR350からソイルをキューブへ
引っ越しさせ、その上から新しいソイルをのせます。
そして、まぜまぜしました。

このまぜまぜがまずかったんだと思います…

そしてソイルで斜面を作り、石を一つ真ん中に入れ、水をいれていったのですが…

白濁がすごい…

それでもフィルター回せばとれてくるだろう…と希望的観測で作業を続行します。

しかし、ある程度水を入れてから水草を植えようとしたところでつまづきました。

にごりすぎてて、植える場所が見えない…

手前に植えたテネルスの作業まではよかったのですが、後景草を植えようとしても
濁りが半端じゃなくて植えてる感じがしません…

こんなに濁るものなんだっけ?しかも白濁…?


やってしまったんですね。
底面フィルターとして使っていたソイルです。

おそらく、バクテリアの死骸か、またはソイルが吸着していた汚れが
水中放出されてしまったんだと思います。

底面フィルターを使っていなければ、きっとここまでひどくは無いはずです。
底面フィルターを使用した場合の濾材は、底床。

つまり、濾材についたいろいろをまぜまぜしたせいで放出してしまったのです。

完全にやらかしました…

仕方がないので、水換えしました…

許容範囲まで濁りが取れるまで、3分の2は入れ替えたと思います…

水草水槽、実質リセット。

もう一度、一からバクテリアサイクル作る必要がありそうです…

なんとか見れる程度の透明度になったところで、魚を投入。

ちょい濁りな上に、濁りの原因がわからずテンパッていたので
マヤカだけトリミング出来ていませんw

明日、また3分の1くらい水をかえる必要がありそうです。

今まで底面ろ過は安定した実績があっただけに、ここでしっぺ返しを食らうとは
思ってもいませんでした…

ここで、もうやる気はほぼ0ですが、餌メダカに死なれても困るので
最後のちからを振り絞って、R350とバイオフィルターを洗浄し、
大磯を敷いて水入れて、なんとか形にはしました。

とても疲れました…

やっぱり一気に色々やるもんじゃありませんね…

水草水槽だけが心配です…

バイコムでも買ってこようかな…

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