その後も白濁は残っていたので、水換えついでにレイアウト変更をしようと思っていました。
以前に購入した木を余していたので、ちょうど30キューブに合いそうな木を
入れて新たなレイアウトにしようと、その程度でしか考えていませんでした。
スタートは順調で、5リットル水抜き→水草撤去→7リットル水抜き→生体避難と
ここまでは順調。
で、レイアウト変更ついでに、少し多めかなぁ?と思っていた底床のラプラタサンドを
1cm程度まで減らそうと、砂の撤去に入りました。
地道に手で掬ってバケツに移し替えていたのですが、ふと気が付きました。
…臭い。
汚れたヘドロのような、ドブのような匂い。
発しているのは、明らかにラプラタサンド。
…まずい、と気が付きました。
やっぱり盛りすぎていたようで、ラプラタサンドも灰色っぽく変色しています。
緊急事態発生です!
ひとまず生体は逃がしてあるので、水槽内の砂を全部バケツに取り、
水槽の掃除をしました。
横面もちょっと気になる程度に汚れていたので、内側全体をメラミンスポンジで
綺麗にしました。
特に底面を重点的に掃除しました。
そして、逃がした砂を真水で何回か洗い、洗ったものを敷いていきました。
厚さは1cmを基準に薄くなるように敷いていきました。
敷いている最中も若干ドブ臭い匂いがしますが、これは今後の水換えの際に
ちょいちょい砂の中までプロホースを突っ込んで洗うしかない、と割りきって続行しました。
そして、なんとか生体まで入れ終わって、こんな感じになりました。
クリプトコリネはちょっと持て余してしまって、とりあえずポットに収まってもらっています。
1ポットで収まらなかったので2ポットにし、1つは大型水槽へ入れてあります。
ガンガンに根を張っていたのに…ごめんよ…クリプトコリネ…
今回追加となった木です。
ポタモゲトンで見えなくなっていますが…とても立派なので、有効活用したいと思います。
水草もボチボチ見なおさないといけないかな、と思っています。
ポタモゲトンはとてもいい水草なのですが、1cmの砂だとなかなか植えるのが難しく
成長もいいので、すぐに持て余してしまいそうな気がしています。
この際、マツモを流木にくっつけるだけで、あとはアマゾンソードと
ハイグロフィラ・ポリスペルマだけでいいかな、とも思っています。
今回のキューブの危機を予兆していたのは、実はテトラだったりします。
彼らは意外と環境に敏感で、異変を感じると底べったりで泳ぐようになります。
前回、底面フィルターで底床の大磯が白濁しまくりで崩壊したときも、テトラが
教えてくれました。
なので、テトラは我が家の水槽では欠かせない存在です。
綺麗なラインと環境への敏感さを持っています。
今回の危機を救ってくれたグリーンネオンさんには、感謝状を送りたいくらいです。
またボチボチキューブをいじり始めようと思います。
マツモがほしいんですが、なかなか売っていなくて困っています…
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