2014年6月23日月曜日

またもタンクメイト追加

60cm水槽でのちょっとした悩み。

セネガルスの冷凍アカムシの食べ方が汚いこと。

フィーダーに口をつけて吸い込むように食べるのですが、吸い込んだアカムシの
半分以上は口からこぼれていき、水槽内を漂います…
レオクテが下についていればある程度食べてくれるのですが、なにせセネガルスの
一口が大きいものなので、レオクテもこぼれたものすべては捕食できず…
底に落ちたアカムシはセネガルスやレオクテが探しながら食べるのですが、
それも限界があり、結構食べ残します。

何か打つ手がないものか…としばらく悩んだ挙句、出した答えが
底物の魚を追加すること。

しかし、コリドラスは大きさ的にセネガルスに食べられてしまう上
食べられたときにヒレを突っ張らせて飲まれないと頑張ることで
セネガルスと共倒れになる確率が高いという。
よってコリドラスはNG。

プレコもセネガルスの身体をなめてしまうということからNG。

いろいろ考えた末、出した答えが
クラウンローチ。
今回は2匹入れました。
サイズ的にギリギリです。

入れた直後はボス(セネガルス17cm前後)に食べられそうになりましたが、
ボスも大きさ的に食べられないと察したのか、たまに追いかけはしますが
捕食行動はほぼとらなくなりました。

ジョニー(セネガルス10cm弱)は身体のサイズがほぼ同じなため
捕食対象とは見ていないようで、並んで泳いでいます。

レオクテに関しては、ほとんど気にしていない様子。

本当はクラウンローチ1匹でもよかったのですが、群れる魚ということで
最低限2匹は必要かと思い、2匹購入してきました。
2匹ともほぼ大きさは一緒なのですが、5mmくらい差があります。

大きなほうは、クラウンローチからとって「くらさん」、
小さいほうは、縞模様からとって「しまさん」、
と名づけます。

くらさんとしまさんは、ボスの魔の手から逃げつつ大きくなって捕食対象から外れて
汚い食べ方のセネガルスの後処理をお仕事にしつつ、その華やかな体色で
地味な60cm水槽の華となっていただこうと思います。

クラウンローチをお迎えして早々に水換えをしました。
クラウンローチは底周りを泳ぐので、入れたあとに結構底が汚れていることに気づき
水換えついでに底付近のゴミ掃除をしました。
プラス、右側の流木の浮き防止に入れていた剣山は撤去し、ポットをいくつか
おもりとして巻きつけ、マツモポットを2つ入れました。

剣山、使えるんですが、なにぶん100円ショップで買ったものなので何が入っているか
わからないっていう恐怖をずっと感じていました…
やっと撤去できたことで、不安がひとつ解決しました。
有り物でやったので、もっと前にできたんですが…思いつきませんでした…(^_^;)

右の流木もかなり浮力が落ちてきたので、あと2週間くらいすれば完全に自然に沈むように
なってくれると思います。

基本レイアウトはほぼこれで固まりつつあります。
もう不安要素もないので、あとはクラウンローチ2匹がボスの餌食になって
共倒れしないことを祈るだけです…

ボス…お願いだからクラウンローチが大きくなるまで辛抱してくれ…

0 件のコメント:

コメントを投稿