2014年6月12日木曜日

大型水槽(仮)から大型水槽へ

チャームでお買い物したメインの目的は、60cm水槽の購入です。
とうとう、60cm水槽を導入できました。

コトブキのプログレ600。
結果、すべての水槽がコトブキになりましたw
パッケージはセットのパッケージになっていますが、水槽単品で購入しました。

そしていつもどおり、水をバケツに逃がして、生体、水草を逃して…
入っていた大磯を軽く洗い、底に敷いていきますが、少し足らなかったので追加。
そして水を戻していったのですが…

60規格をなめていました。
水をいくら入れても水位が上がってきません…
今までの感覚とは別物です。
57リットルという水量はかなりボリュームがあることがわかりました。
隣のキューブの2倍以上ですからね…

なのですぐに水不足となり、水作りをしながら投入を繰り返し
やっとポンプを動かせる水位に達したところで生体投入。

なんとか仕上がりました。
水槽台については、市販の水槽台は高さがありすぎて、私の生活スタイルの
ローな椅子なし生活には合わないので、キューブ水槽に使っているテーブルが
頑丈そうだったので、追加で2台購入して、その上にコンパネを敷いています。
トータル4000円程度。
市販の水槽台でもメタルラックタイプだとこれより安く調達できますが、
イマイチ景観を損ねる気がしたのと、いろんな人の意見を見ていると
意外ともろいというか、倒れやすいようなので、自己責任の元でテーブルにしました。

こんな感じで、ホームセンターで売っていた水槽サイズにピッタリのコンパネを敷いています。


水槽台はこんな感じ。
3つ同じサイズなので、ピッタリ並べました。
キューブに横置き限定の外部フィルターを、なんてなった時も横の60cm水槽の
スペースを間借りして置いたりできます。

あとは実際時間が経って、何かしら変化がないかは注視したいと思います。
台が壊れて水槽と魚がダメになってしまうのは避けたいので、必要があれば
補強していこうと思います。


新しい水槽で泳ぐセネガルス。
こいつは神経質という言葉は無縁そうです…
バケツに入れていた間は色抜けしてしまいましたが、水槽に戻したら
すぐに色も戻り、エサを探して泳ぎまわっています。
最近、少し緑変の気配が見られてきて、緑がかってきました。


レオクテちゃんは相変わらず神経質です。
水槽に入れた直後は確かめるように水槽をひと回りして、ちょっと挙動不審になりましたが
ほぼレイアウトも機材もかえていないのでいつもの定位置のアナカリスの影にいったり
土管に入ったりしていました。
しかし、水槽替え後にアカムシを入れた時は食べにきませんでした。
きっと明日になれば腹をすかせて餌くれアピールしてくると思いますので、
あまり心配はしていませんが、神経質な魚だと改めて認識しました。

フィルターは今までと同じデュアルクリーンフリー。
60cm水槽のサイズだと濾過槽が小さくもったいない気もしますが、
夏を越すまではこのままでいこうと思います。
セネガルスがいる限り、フタは開けられませんし、少し水面が見えるスペースがないと
冷却ファンがつけられないので。
冷却ファンは水面からだいぶ離れてしまいましたが、デュアルクリーンフリーの
スライドする部分につけています。
あまり効果がでないかもしれませんが、無いよりはマシだと思います。


これで、やっとセネガルスとレオクテを育てるのに最低限の設備が整いました。

60cm規格を導入してみて思ったのが、やっぱりこれくらいのサイズは『水槽』って
感じがしますね。
あと、安心感。
水量が多いから水温管理などの環境変化にも強そうですし、万が一停電に
なったときもしばらくは我慢できそうな気がします。

初心者はまず60cm規格から、っていうのはなんとなく納得ができました。

巨大魚と呼ばれる魚以外ならどんな魚でも飼える水槽ですね。
ベタとかになると少し贅沢ですが(^_^;)
テトラを数十匹単位で入れて群泳させたりすればそれはそれで見応えがありそうですし
アナバスを複数飼うとしてもうまく隠れ場所を作ってあげれば争いも少なくなりそうですし
コリドラスにしても数入れられそうですし。

なんかやっとアクアリウムをちゃんと始めた、という気持ちになりました。
まだまだ初心者ですが。

これからは機材にはもう投資する必要も無くなりそうなので、ゆっくり鑑賞していこうと思います。

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