2014年5月27日火曜日

発酵式CO2添加システムに挑戦

今回、水草水槽を新たにたてたわけですが、CO2は添加しないつもりだったんです。
理由は簡単。

高い。

ですが、皆さん色々知恵を使っているようで、安価にCO2添加システムを
導入する方法を編み出しています。

なので、今回はそこに乗っかってみようかと思いました。

発酵式もいくつか種類があるようでして、どれにしようか迷ったのですが
ゼラチンを使う方式を採用することにしました。

道具を集めるため、100円ショップとスーパーとホームセンターを周りました。

そしてこれらのものをゲット。

自宅にはなぜか500mlのペットボトルが全くありませんでした。
そのため100円ショップで購入。
ゼラチンとドライイーストはスーパーで購入。
ワイヤーホースはホームセンターになんとなく足を運んだついでに買ってみました。

まずはペットボトルの中身を空けます。
ロートで空いた2リットルのペットボトルに中身を移して軽く洗いました。

そして鍋に400mlの水を入れ火をつけ沸騰手前まで熱します。

ゼラチンと砂糖を準備。
なぜか画像が逆さに…
Googleのバカ…

沸騰手前になったので、火を止めます。

ゼラチンと砂糖を鍋に投入して溶けるまでかき混ぜました。
特に変化が見られませんね。

そしてペットボトルにロートを使って均等に入れていきます。
これはそのまま冷蔵庫へ。

冷蔵庫でゼリーができるのを待つ間にフタを作ります。
キリを熱して刺した後、ドライバーを入れたら余熱で柔らかくなっていたのか
すんなり穴があきました。

そしてエアストーンとチューブを設置。
ワイヤー入りっていうから結構硬いのかと思ったら所詮針金。
つけてみて不安定なのでキスゴムをつけました。

そして、底面フィルターの排水口を調整。
水面のゆらぎが最小になるように水面ギリギリまで排出口を上げました。
見づらいですが、横からの図。奥の青っぽいのが排出口です。

で、ボチボチ冷えたゼリーを出してきました。
フタにはチューブとチェックバルブを装着。

そしてドライイーストを投入。どれくらいが適量かわからなかったので
なんとなく他の人に合わせた量にしてみました。

そしてロートで水を注ぎます。水は150ml。

フタを合体。

装着。

これで1時間くらいすれば…とまっていたのですがなかなか発酵が始まる
気配がありません。
ゼリーが冷えた状態だったのがいけないのかと思い、ボールにぬるま湯を入れて
温めてみましたが、あまり変わらず。
もう少し熱い湯に変えてまた温めてみたところ、発酵が始まりました。
しかし、この行為が後にすべての失敗の元となるとはこの時は考えてもいませんでした…

しばらくするとエアストーンから泡が出始めました。

うーん、全然わからんですねw
これでも一応少しだけ泡が出ています。

でもプラストーンの泡はなんだか大きすぎて私のイメージしていたものと違います。
チェックバルブもなんかいらないんじゃないか、と思いました。
逆流しても別に壊れたりするものでもないし。

そんなこんなを考えながらコネコネ弄っていたのですが、どうもうまく発酵しない。
というか、ゼリーの中に何かが混入していってる…?

ここで気が付きました。

ネットでゼラチンの溶ける温度を確認したのですが…

夏場は常温でも溶ける

…完全にやらかしました。
私が最後に温めたお湯は60℃くらいはありそうなお湯。
ゼリーはただの水飴になっていたのです…

そんなこんなやっていたら、もう照明の消灯時間…

もう一本あるので、また明日チャレンジすることにしました。

エアストーンもプラストーンじゃなくて焼きが入ったストーンにしようと思います。

とりあえず、発酵式CO2添加システムは

失敗

また明日がんばろう…

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